お金も、保険も、人生も、
共に夢を叶えるパートナー未来あんしん隊!
佐賀のファイナンシャルプランナーの小柳 善寛 です。
闘う人たちを見つめて、ガイアの夜明けは12年。
生活の智恵、仕事の智恵、社会貢献の智恵など様々な現場で闘って
いらっしゃる方々に光を当ててご紹介する番組、『ガイアの夜明け』。
皆様もご存知の方も多いでしょう。
今回は、「働き方が変わる」シリーズ
"働くママ"新時代 仕事と子育てどう両立させるか?
出産を機に6割の女性が退職するといわれる日本。
労働人口が年々、減少していく中にあって、働きの担い手として注目されて
いるのが"子育て中のママ"。
しかし彼女たちは様々な事情で働きたくても働けない環境にある。
そこで子育てと仕事を両立させたい女性の要望をすくいあげて、働きやすい
環境づくりを進める様々な取り組みが始まりました。地域の子育てママが
ワンコインで子どもを安心して預け合う新サービスや週に数回・残業なし
という子育てに優しい条件で、再就職を可能にする画期的な仕組み。
子育てママの"働きたいパワー"を活かす最前線をみました。
"働きたいママ"が大集結!立ちはだかる困難とは...
7月、東京・表参道で"子育てママ"およそ2500人が集まる
イベントが開催されました。お目当ては、子育てをしながら仕事を
バリバリこなすママたちが、自らの成功体験を伝授するために出展するブースでした。
「子育てをしながらどうやって仕事をしているのか?」
ブースを訪れたママの関心は、その一点に集中します。
さいたま市に本社を置き働く女性を支援するコッコトが主催するこのイベント、
全国で定期的に開催され年間2万3000人以上のママが来場するといいます。
だが育児という"重労働"に加え、会社でもきちんと仕事をこなすのは、
体力的にも精神的にも女性にとって大きな負担となるのが現実です。

悩める働くママをワンコインで救う仕組みとは?
子育て中の女性がいざ仕事につくと急な会議や残業も多く、
保育園への送り迎えや家事など育児に影響を来してしまう・・・。
そうした時、ワンポイント・リリーフで安心して気軽に子どもを
任せることができたら...。
そんな女性の要望に応えるのが横浜に本社を構えるアズママです
アズママのインターネット・サイトで個人情報を無料登録すると、
近くに住むママたちの情報が一斉に検索可能となります。
その中から我が子の世話をしてくれる人を募り、1時間500円でお願い
することができるそうです。このサービスは、行政が補いきれない働くママの
悩みを解決する画期的なシステムとして、いま注目を集めています。
さらにアズママでは、我が子を預ける女性と預かる側が信頼関係を築き、
安心を生み出す仕組みがありました。

老舗料理店に再就職 主婦の画期的な働き方
「週に2〜3日、残業がなければ、自分の能力を活かした仕事に就きたい」
と考える子育て中の専業主婦が多いといいます。
そこに目をつけ、2年前、「離職する前の会社で高いスキルを身につけた主婦」
を対象に人材派遣を始めたのが、東京・新宿にあるビースタイルです。
現在、500人以上が登録済みで、みな営業や経理などでキャリアを積んでいますが、
子育てをきっかけに離職した"スーパー主婦"ばかりだそうです。
こうした女性のパワーに、企業が注目し始めました。
東京・江東区にある老舗割烹料理の亀戸升本(ますもと)。
大手百貨店にも店舗を構える名店です。
四代目の塚本光伸さんは、本店で出すコース料理の器を一新したいと考えていました。
だが、優秀な仕入れ担当者をフルタイムで雇う余裕が会社にはない。
そんな時、ビースタイルから、銀座・和光で和食器のバイヤーとして
部下8人を率いていた主婦を「週2〜3回の勤務」を条件に紹介してもらうことに。

母親業という“職業”
20世紀最大の歴史家、アーノルド・J・トインビー博士は
対談集『二十一世紀への対話』の「母親業という職業」について論じてます。
まず、母親業という職業ということです。
母親の役割はもちろんのこと、女性としての社会参画やその意義、
今日語られるところの「男女平等観」などのテーマにも触れています。
パラグラフタイトルは母親業を職業と見る意だが、そもそも「母親の役割」
とは一体何なのか。
それは「子育て」とはいかなることなのかという問題を考えるのとそれほど
違いはない。視覚で捉えられる母親業と、目には映らない母親業があると
両者は説く。そこに代替がきかない母親の特性を見出すのであるとおもいます。
子供にとって、母親の存在の大きさがどれほどであるか。
対談のなかに『母親には賃金を出せ』とありました。
その一説をご紹介しますと・・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
博士はここで大胆な提案をしている。
すなわち、「母親には、他の教育者と同様、給料を支払うべきであり、
その給料も高額でなくてはならず、しかもそれは直接母親に支払うべきである。
そうすれば、彼女らは夫の収入とは別に自分で得た収入が手に入ることになる。
ところで、母親に給料が支払われることになれば、その費用として社会全体の
賃金総額のなかから、かなりの額が要求されることになる。
その費用を捻出するためには、これまで男性に割り当てられていた賃金額を
相当削減しなければならなくなる。
今日の社会で、このように女性に有利なように社会の総収入を男女間で
再配分することは、女性の社会的向上にも繋がることになる」と。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
対談集のごく一部の一説ですが・・・
21世紀は『女性の世紀』。
確かに「子供を育てる」事は、「未来を育てる」ことになりますから
今後、非常に大事な考え方だとおもいます。
お金も、保険も、人生も、
共に夢を叶えるパートナー
未来あんしい隊
ゼンカンライフプラザ株式会社
共に夢を叶えるパートナー未来あんしん隊!
佐賀のファイナンシャルプランナーの小柳 善寛 です。
闘う人たちを見つめて、ガイアの夜明けは12年。
生活の智恵、仕事の智恵、社会貢献の智恵など様々な現場で闘って
いらっしゃる方々に光を当ててご紹介する番組、『ガイアの夜明け』。
皆様もご存知の方も多いでしょう。
今回は、「働き方が変わる」シリーズ
"働くママ"新時代 仕事と子育てどう両立させるか?
出産を機に6割の女性が退職するといわれる日本。
労働人口が年々、減少していく中にあって、働きの担い手として注目されて
いるのが"子育て中のママ"。
しかし彼女たちは様々な事情で働きたくても働けない環境にある。
そこで子育てと仕事を両立させたい女性の要望をすくいあげて、働きやすい
環境づくりを進める様々な取り組みが始まりました。地域の子育てママが
ワンコインで子どもを安心して預け合う新サービスや週に数回・残業なし
という子育てに優しい条件で、再就職を可能にする画期的な仕組み。
子育てママの"働きたいパワー"を活かす最前線をみました。
"働きたいママ"が大集結!立ちはだかる困難とは...
7月、東京・表参道で"子育てママ"およそ2500人が集まる
イベントが開催されました。お目当ては、子育てをしながら仕事を
バリバリこなすママたちが、自らの成功体験を伝授するために出展するブースでした。
「子育てをしながらどうやって仕事をしているのか?」
ブースを訪れたママの関心は、その一点に集中します。
さいたま市に本社を置き働く女性を支援するコッコトが主催するこのイベント、
全国で定期的に開催され年間2万3000人以上のママが来場するといいます。
だが育児という"重労働"に加え、会社でもきちんと仕事をこなすのは、
体力的にも精神的にも女性にとって大きな負担となるのが現実です。

悩める働くママをワンコインで救う仕組みとは?
子育て中の女性がいざ仕事につくと急な会議や残業も多く、
保育園への送り迎えや家事など育児に影響を来してしまう・・・。
そうした時、ワンポイント・リリーフで安心して気軽に子どもを
任せることができたら...。
そんな女性の要望に応えるのが横浜に本社を構えるアズママです
アズママのインターネット・サイトで個人情報を無料登録すると、
近くに住むママたちの情報が一斉に検索可能となります。
その中から我が子の世話をしてくれる人を募り、1時間500円でお願い
することができるそうです。このサービスは、行政が補いきれない働くママの
悩みを解決する画期的なシステムとして、いま注目を集めています。
さらにアズママでは、我が子を預ける女性と預かる側が信頼関係を築き、
安心を生み出す仕組みがありました。

老舗料理店に再就職 主婦の画期的な働き方
「週に2〜3日、残業がなければ、自分の能力を活かした仕事に就きたい」
と考える子育て中の専業主婦が多いといいます。
そこに目をつけ、2年前、「離職する前の会社で高いスキルを身につけた主婦」
を対象に人材派遣を始めたのが、東京・新宿にあるビースタイルです。
現在、500人以上が登録済みで、みな営業や経理などでキャリアを積んでいますが、
子育てをきっかけに離職した"スーパー主婦"ばかりだそうです。
こうした女性のパワーに、企業が注目し始めました。
東京・江東区にある老舗割烹料理の亀戸升本(ますもと)。
大手百貨店にも店舗を構える名店です。
四代目の塚本光伸さんは、本店で出すコース料理の器を一新したいと考えていました。
だが、優秀な仕入れ担当者をフルタイムで雇う余裕が会社にはない。
そんな時、ビースタイルから、銀座・和光で和食器のバイヤーとして
部下8人を率いていた主婦を「週2〜3回の勤務」を条件に紹介してもらうことに。

母親業という“職業”
20世紀最大の歴史家、アーノルド・J・トインビー博士は
対談集『二十一世紀への対話』の「母親業という職業」について論じてます。
まず、母親業という職業ということです。
母親の役割はもちろんのこと、女性としての社会参画やその意義、
今日語られるところの「男女平等観」などのテーマにも触れています。
パラグラフタイトルは母親業を職業と見る意だが、そもそも「母親の役割」
とは一体何なのか。
それは「子育て」とはいかなることなのかという問題を考えるのとそれほど
違いはない。視覚で捉えられる母親業と、目には映らない母親業があると
両者は説く。そこに代替がきかない母親の特性を見出すのであるとおもいます。
子供にとって、母親の存在の大きさがどれほどであるか。
対談のなかに『母親には賃金を出せ』とありました。
その一説をご紹介しますと・・・
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
博士はここで大胆な提案をしている。
すなわち、「母親には、他の教育者と同様、給料を支払うべきであり、
その給料も高額でなくてはならず、しかもそれは直接母親に支払うべきである。
そうすれば、彼女らは夫の収入とは別に自分で得た収入が手に入ることになる。
ところで、母親に給料が支払われることになれば、その費用として社会全体の
賃金総額のなかから、かなりの額が要求されることになる。
その費用を捻出するためには、これまで男性に割り当てられていた賃金額を
相当削減しなければならなくなる。
今日の社会で、このように女性に有利なように社会の総収入を男女間で
再配分することは、女性の社会的向上にも繋がることになる」と。
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対談集のごく一部の一説ですが・・・
21世紀は『女性の世紀』。
確かに「子供を育てる」事は、「未来を育てる」ことになりますから
今後、非常に大事な考え方だとおもいます。
お金も、保険も、人生も、
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ゼンカンライフプラザ株式会社