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2014年09月23日

日本を爆発させる“大ボラのススメ”ソフトバンク社長 孫正義さま

お金も、保険も、人生も、

共に夢を叶えるパートナー未来あんしん隊!

佐賀のファイナンシャルプランナーの小柳 善寛 です。


佐賀を代表する大起業家!

ソフトバンク社長 孫正義 (そん まさよし)さま 56歳

1957年 佐賀県生まれ。

1980年 カリフォルニア大学バークレー校 卒業。

1981年 福岡県にコンピュータ卸売事業の「日本ソフトバンク」を設立。

1994年 ソフトバンクの株式を店頭公開。

1996年 ヤフー日本法人を設立。

2004年 日本テレコム、福岡ダイエーホークスを買収。

2006年 ボーダフォンを買収。携帯電話事業に乗り出す。

2013年 全米第3位の携帯事業者スプリントを買収。

念願の「docomo超え」を果たす。

総資産184億ドルは、日本富豪ランキング1位。



番組開始から8年、放送400回を迎えるカンブリア宮殿は、

ソフトバンクの孫正義社長をゲストに招き、今後のニッポンの成長を考える

スペシャル企画を放送されました。


一見、無謀とも思える「大きなビジョン」…

孫社長のいうところの「大ボラを語ること」が、これからのニッポン経済にとって、

いかに重要なのかをテーマにした90分の拡大版でした。

誰もが信じなかった目標を大ボラという形で表明し、次々に実現してきた孫社長。

その大ボラの数々が「何故、実現できたのか」を番組独自の視点で検証します。

さらに、孫社長の最新の大ボラでもある「ロボット開発」を取り上げ、安倍総理が

成長戦略の一つに掲げる「ロボット産業」が本当に成長するのか?

グーグルのロボットベンチャー買収など、世界的に広がる今のロボットビジネスに

何が起きているのか?本当に「一家に一台」の時代が来るのか?

などについても考えていきます。 孫社長とともに、大阪大学のロボット

研究者・石黒浩教授も交え、スタジオで徹底討論を繰り広げられました。

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孫正義の大ボラは、なぜ実現するのか?

カンブリア宮殿の放送が始まった2006年、孫正義は大勝負に打って出た。

日本企業としては企業買収の最高額、実に2兆円近い金額で

ボーダフォン・ジャパン買収、携帯ビジネスに参入した。

巨額の借り入れや、競合するドコモやauの寡占状況を見れば、誰の目にも

無謀すぎる挑戦にしか見えなかった。

しかし、そんな批判はどこ吹く風…「ドコモを超える」

「利益を豆腐のように(1丁2丁=1兆2兆、と)数えるようになる」など、

孫正義は「大ボラ」としか思えない言葉を連発し続けた。

あれから8年…リーマンショック、東日本大震災など、日本経済を揺るがす

大事件を経る中、孫正義は、アメリカの携帯電話第3位のスプリント社を買収。

ドコモを超え、営業利益は1兆円を突破。

今や「トヨタを超える」とまで言い、既に世界へと駒を進めた。

まさにその快進撃は大ボラ吹きというよりは、夢を次々と実現する男です。


「つながりやすさNo.1」をアピールするソフトバンクのプラチナバンドはどうなったのか?


太陽光事業への参入はどうなったのか?番組では、ぶち上げた数々の

「大ボラ」のその後を取材し、なぜ孫の大ボラは実現するのか、

大ボラを吹く本当の意味とは何なのか、本人に直撃されました。

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最新大ボラ「ロボット」…孫は勝てるのか?

孫正義の最新のホラ話が、6月5日披瀝されました。

ソフトバンクが発表したのは、身長121cmの自立式ロボット「pepper」人との

コミュニケーションに特化したロボットで、本体価格は19万8000円(税抜)。

情報通信、エネルギーの次に孫正義が大儲けを目論む新分野がロボットです。

実は、この電撃的なロボット発売の裏には、世界にロボット産業を奪われまいという

孫正義の危機感がありました。

業界で話題となっているのは、グーグルがロボットベンチャーを次々と買収し、

虎視眈々とロボットビジネスを狙う動き。

ついには世界で注目されていた東大のロボットベンチャー「シャフト」まで

傘下に収めました。そんな中、安倍政権は成長戦略の柱としてロボット産業の振興を明言。

番組では「pepper」の開発をソフトバンクと共同で手がけたフランスの

ロボット企業・アルデバラン社にも潜入。

やってきたロボット産業の隆盛に、今後どんな展開が待っているのか?

 孫正義は勝者となれるのでしょうか?

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スマホの次は、本当にロボットなのか?

かつてロボット先進国と言われた日本は、来たるロボット産業の勃興に勝者となれるのか?

そのキーマンともいえるのが、世界的にも注目されるロボット研究者・石黒浩。

日本のロボット研究の第2世代に位置する石黒は、サッカーのロボカップで

4年連続優勝を果たすなど、様々なロボットで注目を集めています。

その中で最も特徴的な研究が「ジェミノイド」という人間にそっくりな「分身ロボット」。

石黒自身を模したロボットは本人の代わりに海外で講演を行い、

女性型ロボットはデパートでセーターを売る販売員として活躍しています。

石黒は、ロボットを通して人間の感情を研究、最終的にロボットがスマホのように

社会に浸透していく時、人間がロボットを仲間として受け入れるには、どのような

機能が重要になるか…様々な角度から研究を続けている。

日本を「唯一無二のロボット先進国」と宣言する石黒の作ったジェミノイドを

村上龍と小池栄子が体験しながら、孫正義とともにロボット産業の未来を語りました。

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大阪大学大学院教授 石黒浩 (いしぐろ ひろし)さま 51歳

1963年 滋賀県生まれ、ロボット工学者。大阪大学大学院卒。

ロボットやアンドロイドの開発を通して、人と人、人とロボットの関わりを

主なテーマに、最先端のロボット研究者として世界的に注目されている。

2007年には「世界の100人の生きている天才」で26位に…

参加する「チーム大阪」がロボカップ世界大会で4連覇を達成。

年商約10億円のロボット製作会社・ヴイストンの創立者でもあり、

研究室の卒業生の多くが日本のロボット産業に従事されています。

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《村上 龍 さん のコメント 》

まさか、400回も続くとは思わなかった。

その記念すべきゲストに、孫正義氏を迎えることができたのは象徴的だと思う。

そもそも、番組タイトルは、生物が爆発的な多様性を獲得したとされる古生代前期の

時代区分に由来している。孫正義は「破壊的創造者」であり、「おおぼら吹き」を自称しているが、

次々に「ほら」を実現させ、多様性と可能性を示し続けている。

そして、孫さんは、いっしょにいると、いつも楽しい。

未来に何かいいことが待っているような、そんな気分になる。

人型ロボットが人間と共存する時代が本当にやってくるのか、実は、わたしは懐疑的だ。

だが、広大なフロンティアであることは間違いない。

孫正義は、常に、フロンティアに向かう荒野を走っている。

「カンブリア宮殿」 は、そういった冒険を、これからも注視し続ける。

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posted by 未来あんしん隊 ゼンカンライフプラザ at 14:53 | BLOG
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