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2014年10月12日

"接客革命"始まる!「客に選んでもらうためには、今後"接客"が重要になる」

世界の現場から

日本の未来あんしんを予測する!

お金も、保険も、人生も、

共に夢を叶えるパートナー未来あんしん隊!

佐賀のファイナンシャルプランナーの小柳 善寛 です


便利な場所にさえあれば、自然と客が買い物に来てくれたコンビニ。

患者の病気やけがを治すことだけに注力していた病院。

手を上げた乗客を目的地まで運ぶだけだったタクシー。。。

これまで"接客"とは無縁と思われていた業界が、いま"接客"に力を入れ始めています。

背景にあるのは、競争の激化です。

数あるライバルの中から、いかに客に選んでもらうか?

"接客"を武器にライバルとの差別化を図る戦略を追ります。

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社長交代のローソン。。。新戦略は"接客"

「いつも通り、シロップ2個でよろしいですか?」

常連客に気さくに声をかけながら、コーヒーを手渡し。

セルフサービスが基本の他のコンビニと差別化を図り、

コーヒーを通じて"接客"していこうというローソンの戦略です。

ローソンは今年5月、新浪前社長に代わり玉塚新社長が就任されました。

コーヒーのファンタジスタ制度は、玉塚さんが副社長時代から

陣頭指揮をとって推し進めてきました。

背景には将来的な危機感です。

これまでコンビニは、便利な場所にさえあれば、自然と客が買い物に来てくれました。

ところが、最近はコンビニの数が激増し、競争が激しい。

「客に選んでもらうためには、今後"接客"が重要になる」と考える玉塚さん。

コーヒーだけでなく、店舗全体で"接客"を心がけようと動き出しました。

玉塚さんのコンビニ改革に密着。

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患者を「おもてなし」。。。病院が変わる!

兵庫県姫路市の広畑センチュリー病院。

正面玄関で「コンシェルジュ」と呼ばれるスーツ姿の女性が笑顔で出迎える。

外来患者にはおしぼりやお茶を提供し、入院患者には買い物を代行する。

無料の散髪、ケーキと歌による誕生日のお祝い、

ハンドマッサージなどのサービスも提供。

こうした患者への"接客"を重視しているのが、父親から病院を引き継いだ

事務長の石橋正子さんっです。

これまで病院は診療ばかりに目が行きがちな業界でした。

石橋さんはリッツカールトンホテルの元支配人の講演を聴いたことで、

"接客"の重要性を痛感。病院の改革を進めてきました。

CS(顧客満足度)委員会を設置し、医者や看護師を含む職員の接客や身だしなみ、

言葉遣いなどをチェック。

また、職員は外資系ホテルで研修を行うという。変わりつつある病院の風景を取材。

センチュリー病院.png


タクシードライバーたちの乗客獲得作戦!

神戸市にある近畿タクシー。

同じ商圏には100社以上のタクシー会社がひしめき、

ただ街中を走っているだけでは商売にならないといます。

そこで森崎社長が考えたのが、"接客"タクシーです。

例えば「神戸スイーツタクシー」。

時間制の貸し切りで、予約客を乗せて神戸スイーツの店を巡る。

ドライバーは運転するだけではない。

「チーズケーキの美味しい店に行きたい!」といった乗客の要望に応じて、

臨機応変に連れて行く店を変える。

そのため、事前に様々な店の情報を頭に入れておくほか、乗客を楽しませるための

接客術も学びます。

新たな企画もドライバーたちが自ら考える。

乗客を獲得しようと、"接客"に励むドライバーたちを取材。

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日本の至る所にあるコンビニエンスストア。

今までは利便性や品揃えが重視されていたが、近隣に乱立する競合店との

差別化を計るためローソンでは “ファンタジスタ” と呼ばれる接客のプロを認定し

細やかな接客で激化するコンビニ戦争に打ち勝とうとしている。

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posted by 未来あんしん隊 ゼンカンライフプラザ at 12:20 | BLOG
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