お金も、保険も、人生も、
共に夢を叶えるパートナー未来あんしん隊!
佐賀のファイナンシャルプランナーの小柳 善寛 です。
今日は日本の国債について少し考えてみましょう。
何回かのシリーズで、皆様にお届けをさせて頂きます。
おさらいの前に最近の驚きのニュース
日銀の新規発行の短期国債(3か月もの)の入札で金利が初めてマイナスになりました。
日本の国債の流通市場では時たまマイナスはあったのですが、
ついに新発ものでマイナスをつけたのです。
発行額は5兆円強でかなり大きなものであり、その平均入札価格は100,001円となり、
これを計算するとマイナス0.0037%となります。
これで日銀はお金を借りるのに5000万円強のお金をもらうことができました。
とは言ってもこれを購入した金融機関はその資金を日銀にブタ積すれば
付利が0.1%つきますので技術的には本当のマイナスにはなっていません。
では、なぜ、マイナス金利が発生するのでしょうか?
これは日銀の異次元の金融緩和で国債という市場で日銀が国債の買い手となり市場から
買い上げているからであります。
巨大な日銀というバキュームカーが国債を吸い込んでいると
想像していただければ良いでしょう。
売り手の金融機関などがもう売るものがないというぐらいの希薄な市場となった一方、
金融機関では国債に対しては一定の需要があるためその成立しにくい
短期国債市場で買いを入れれば国債価格は上昇し、
金利はどんどん下がってしまうのです。それがマイナスの世界を作り出したからくりです。
前回までのおさらい

【勝ち組や海外勢はほとんど買わない】
海外勢は客観的にその国の国債を判断します。
そのため、日本国債はいくら経済大国だからといっても借金を多すぎて、
とてもじゃないけどお金を出す気にはなれないと判断されているのです。
同じ国債を買うなら、財政が健全で資源もあるカナダやオーストラリア国債、
そして世界一の軍事力をもつアメリカの国債に投資をするのです。
ハッキリ言って日本国債はリスクが高いわりに利回りが低すぎて話にならないのです。
そのため、勝ち組や海外勢は日本国債を通貨リスク分散のためにしか保有しません。
わざわざ日本国債なんか買うより、もっとリスクが小さくてリターンが大きい
魅力的な投資先が海外にはいっぱいあるのです。
勝ち組や海外勢は日本国債を買わない、
したがって日本国民の資産で借金を支えきれなくなると
国家破産が現実味をおびてくる!
日本はどれだけ借金をしても大丈夫、
破綻しない、という声と、ハイパーインフレになる、という声を聞きます・・・
いくら借金しても大丈夫な根拠としては借金の相手が国内保有者で、
しかも半国営の郵貯や公的年金が多くを占めているからという理由があります。
一方で、民間金融機関や個人投資家も日本国債を保有しているので、
それらの保有者は相手が国であろうと償還期間を経たら返済を求めるので、
返さざるを得ません。
民間だけで約40%を占めます。

そして半国営の金融機関が低金利で新規国債を購入できるキャパがある時には
借金が増えても新しい借金をそれを埋め合わせることができますが、
半国営の金融機関に新規国債を購入するキャパがなくなった時、
または国が民間の金融機関に対して返済するキャパがなくなった時に
デフォルトに陥ると考えられます。
返済できなくなった時に、日銀がお金を刷って新規国債を購入すればいいという
意見もありますが、日銀があまりにお金を刷ってしまうと、
通貨価値が下がりハイパーインフレになってしまうので、現実的ではありません。
もちろん一定数までは購入していて、アメリカ連邦準備銀行(FRB)では
1兆ドル規模で米国債を購入しています。
FRBが大量に米国債を購入したのにインフレになっていないから、
いざという時は日本でも日銀が購入すれば大丈夫と言われたりしますが、
アメリカの政府債務がGDP比で約100%なのに対して、日本のそれは約2倍です。
そのため信頼性も落ちやすく、円が暴落し、ハイパーインフレになるシナリオは
十分にありえると思います。
インフレによる通貨価値は、1000万円の現在の価値は、3%のインフレで
20年後の価値は543万円まで下がります。2%のインフレでも667円です。
将来、物価が上がってお金の価値が下がったら・・・
結論としては、ある一定数のキャパを越えたら財政破綻する可能性は十分にあると
個人的には思います。
具体的な数字までは計算できていませんが、2011年3月末での、
「ゆうちょ銀行」の日本国債保有残高は146.5兆円で、
ゆうちょ銀行の資産総額は195兆円、ゆうちょ銀行は日本国債の約20%を所有しています。
毎年約8兆円(毎年40兆円借金が増えるとする)保有残高が増えていると考えられます。
これが資産総額の195兆円を越える規模になってくると新規国債を購入する
キャパがなくなります(多少は返済するとしても)
10年後には相当厳しくなっているんではないでしょうか・・・

インフレによる通貨価値は、1000万円の現在の価値は、3%のインフレで
20年後の価値は543万円まで下がります。2%のインフレでも667円です。
将来、物価が上がってお金の価値が下がったら・・・
あなたはどういう対策を考えますか?
その考えは、ライフプランにあっていますか?
ご相談の方はこちらのホームへ
5年後、10年後、20年後・・・・・
将来の暮らしを思い浮かべてください
それが、あなたと御家族の
ライフプランです。
その夢の実現のために
■今から何をしますか?
■どういった努力をしますか?
・・・・それとも何もしないままですか?
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ライフプラン
描けてますか
、
あなたの人生。ご家族の将来。
幸せは、未来を見通すことから。
ライフプランにもとづいて、将来にわたる家計の収支を
シミュレーション。そこから必要な保障を明らかにしていきます。
現在と未来。自分と家族。
夢と現実
見えない不安が、確かなあんしんに変わります。
北は北海道から九州までクライアントがいる
プロのファイナンシャルプランナーです。
遠隔地の方もご相談ください。

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佐賀のファイナンシャルプランナーの小柳 善寛 です。
今日は日本の国債について少し考えてみましょう。
何回かのシリーズで、皆様にお届けをさせて頂きます。
おさらいの前に最近の驚きのニュース
日銀の新規発行の短期国債(3か月もの)の入札で金利が初めてマイナスになりました。
日本の国債の流通市場では時たまマイナスはあったのですが、
ついに新発ものでマイナスをつけたのです。
発行額は5兆円強でかなり大きなものであり、その平均入札価格は100,001円となり、
これを計算するとマイナス0.0037%となります。
これで日銀はお金を借りるのに5000万円強のお金をもらうことができました。
とは言ってもこれを購入した金融機関はその資金を日銀にブタ積すれば
付利が0.1%つきますので技術的には本当のマイナスにはなっていません。
では、なぜ、マイナス金利が発生するのでしょうか?
これは日銀の異次元の金融緩和で国債という市場で日銀が国債の買い手となり市場から
買い上げているからであります。
巨大な日銀というバキュームカーが国債を吸い込んでいると
想像していただければ良いでしょう。
売り手の金融機関などがもう売るものがないというぐらいの希薄な市場となった一方、
金融機関では国債に対しては一定の需要があるためその成立しにくい
短期国債市場で買いを入れれば国債価格は上昇し、
金利はどんどん下がってしまうのです。それがマイナスの世界を作り出したからくりです。
前回までのおさらい

【勝ち組や海外勢はほとんど買わない】
海外勢は客観的にその国の国債を判断します。
そのため、日本国債はいくら経済大国だからといっても借金を多すぎて、
とてもじゃないけどお金を出す気にはなれないと判断されているのです。
同じ国債を買うなら、財政が健全で資源もあるカナダやオーストラリア国債、
そして世界一の軍事力をもつアメリカの国債に投資をするのです。
ハッキリ言って日本国債はリスクが高いわりに利回りが低すぎて話にならないのです。
そのため、勝ち組や海外勢は日本国債を通貨リスク分散のためにしか保有しません。
わざわざ日本国債なんか買うより、もっとリスクが小さくてリターンが大きい
魅力的な投資先が海外にはいっぱいあるのです。
勝ち組や海外勢は日本国債を買わない、
したがって日本国民の資産で借金を支えきれなくなると
国家破産が現実味をおびてくる!
日本はどれだけ借金をしても大丈夫、
破綻しない、という声と、ハイパーインフレになる、という声を聞きます・・・
いくら借金しても大丈夫な根拠としては借金の相手が国内保有者で、
しかも半国営の郵貯や公的年金が多くを占めているからという理由があります。
一方で、民間金融機関や個人投資家も日本国債を保有しているので、
それらの保有者は相手が国であろうと償還期間を経たら返済を求めるので、
返さざるを得ません。
民間だけで約40%を占めます。

そして半国営の金融機関が低金利で新規国債を購入できるキャパがある時には
借金が増えても新しい借金をそれを埋め合わせることができますが、
半国営の金融機関に新規国債を購入するキャパがなくなった時、
または国が民間の金融機関に対して返済するキャパがなくなった時に
デフォルトに陥ると考えられます。
返済できなくなった時に、日銀がお金を刷って新規国債を購入すればいいという
意見もありますが、日銀があまりにお金を刷ってしまうと、
通貨価値が下がりハイパーインフレになってしまうので、現実的ではありません。
もちろん一定数までは購入していて、アメリカ連邦準備銀行(FRB)では
1兆ドル規模で米国債を購入しています。
FRBが大量に米国債を購入したのにインフレになっていないから、
いざという時は日本でも日銀が購入すれば大丈夫と言われたりしますが、
アメリカの政府債務がGDP比で約100%なのに対して、日本のそれは約2倍です。
そのため信頼性も落ちやすく、円が暴落し、ハイパーインフレになるシナリオは
十分にありえると思います。
インフレによる通貨価値は、1000万円の現在の価値は、3%のインフレで
20年後の価値は543万円まで下がります。2%のインフレでも667円です。
将来、物価が上がってお金の価値が下がったら・・・
結論としては、ある一定数のキャパを越えたら財政破綻する可能性は十分にあると
個人的には思います。
具体的な数字までは計算できていませんが、2011年3月末での、
「ゆうちょ銀行」の日本国債保有残高は146.5兆円で、
ゆうちょ銀行の資産総額は195兆円、ゆうちょ銀行は日本国債の約20%を所有しています。
毎年約8兆円(毎年40兆円借金が増えるとする)保有残高が増えていると考えられます。
これが資産総額の195兆円を越える規模になってくると新規国債を購入する
キャパがなくなります(多少は返済するとしても)
10年後には相当厳しくなっているんではないでしょうか・・・

インフレによる通貨価値は、1000万円の現在の価値は、3%のインフレで
20年後の価値は543万円まで下がります。2%のインフレでも667円です。
将来、物価が上がってお金の価値が下がったら・・・
あなたはどういう対策を考えますか?
その考えは、ライフプランにあっていますか?
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5年後、10年後、20年後・・・・・
将来の暮らしを思い浮かべてください
それが、あなたと御家族の
ライフプランです。
その夢の実現のために
■今から何をしますか?
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ライフプランにもとづいて、将来にわたる家計の収支を
シミュレーション。そこから必要な保障を明らかにしていきます。
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