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2014年11月21日

火災保険料、2015年度に値上げ!!

お金も、保険も、人生も、

共に夢を叶えるパートナー未来あんしん隊!

佐賀のファイナンシャルプランナーの小柳 善寛 です。

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火事や台風、洪水などのリスクに備え、大切なマイホームに掛ける火災保険。

保険金額の設定が大きすぎたり、要らない補償が付いていたりすれば、保険料を節約する余地

があります。

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台風など自然災害が増えているため損害保険各社は2015年に保険料を上げます。

それまでに必要十分な補償を見極め、保険料が割安な長期契約を結んでおきたいものです。

被害を受けるリスクが極めて小さいとみられる災害の補償を削れば保険料は下がります。

まず豪雨による床上浸水や土砂崩れなど「水災」の補償が必要かどうかをチェック。

水災は保険料がかさむからです。

マンションの高層階や、氾濫する河川がない高台の一戸建てなら不要かもしれません。

洪水や土砂災害のリスクは各市町村が公表する詳細な被害想定地図「ハザードマップ」が

参考になるのではないでしょうか。

損保各社が15年に保険料を上げるのは主に台風被害が増えているためです。

ただマンションなら台風や竜巻など「風災」の補償を付けない選択肢もあります。

風災で壊れる可能性があるマンション住戸の窓ガラスや外壁は共有部分で、管理組合が別途、

火災保険に入っているからです。

火災保険は保険金額や補償範囲が同じでも、契約期間が長いほど保険料は割安になります。

大手損保で住宅ローンの返済期間に合わせて最も長い36年契約の保険料を一括払いすると

1年契約の約25年分ですむのが一般的。

保険料を損保会社が市場で運用して殖やすことが前提だからです。



■10年超の新規契約廃止へ

超低金利下にもかかわらず、多くの損保は現在、運用の利回を年1.5%前後の高い水準にした

ままというのです。

中途解約した契約者に返す保険料は運用利回りや経費などをもとに算出するため、長期契約者

が中途解約すると割り増しで保険料が戻る例が多いようです。

ある大手損保で36年契約をしてその3分の1の12年で中途解約すると、一括払いした保険料の

73%相当が戻る。

もともとの保険料が割安なうえ、12年契約の期間満了よりも有利な条件で解約できるとか・・

来年10月以降の新規契約もできるだけ長期で保険料を一括払いした方が有利なことに変わりは

ありませんが、これまでの10年超契約に比べメリットは小さくなるようです。


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ライフプランニンでしっかりと対策を考える事は非常に大事なことです。

5年後、10年後、20年後・・・・・


将来の暮らしを思い浮かべてください


それが、あなたと御家族の


ライフプランです。


その夢の実現のために


■今から何をしますか?


■どういった努力をしますか?


・・・・それとも何もしないままですか?

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ライフプラン

描けてますか、

あなたの人生。ご家族の将来。

幸せは、未来を見通すことから。

ライフプランにもとづいて、将来にわたる家計の収支をシミュレーション。

そこから必要な保障を明らかにしていきます。

現在と未来。自分と家族。

夢と現実

見えない不安が、確かなあんしんに変わります。


北は北海道から九州までクライアントがいる

プロのファイナンシャルプランナーです。

遠隔地の方もご相談ください



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posted by 未来あんしん隊 ゼンカンライフプラザ at 17:00 | TOPICS
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