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2014年12月07日

世界で400万本!驚異の大ヒット包丁〜切れ味〜NO1
刃物の町から挑む100年企業!独自戦略

世界の沸騰する現場から

日本の未来あんしんを予測する!

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共に夢を叶えるパートナー未来あんしん隊!


私も、刃物を製作メーカの九州の福岡県柳川市にある

株式会社ファインテックで、半導体関連の精密な刃物を製作、販売をしておりました。

今日紹介する、貝印に営業で訪問したことが有ります。

世界で400万本!驚異の大ヒット包丁

刃物の町から挑む100年企業!独自戦略

貝印社長遠藤 宏治 さま(えんどう こうじ)


貝印3.png

遠藤宏治1.png

社長金言

金言1 気配りしなががら変化のきは意を感じる

金言2 人の優しい刃物をつくる

鎌倉時代からの刀鍛冶の伝統を持つ岐阜県関市。

ここを創業の地とする100年企業の貝印は、実はグローバル展開で大成功を収めている

刃物メーカーです。

「ポケットナイフ」や「カミソリの替え刃」から出発した貝印だが、

今や世界で400万本を売る大ヒット包丁を生み出し、アメリカ海軍も御用達のナイフを

生産、世界79カ国で展開しています。

日本の刃物産業が衰退の一途をたどる中、創業から106年、見事に時代を生き抜いている

秘密とは?

世界で400万丁販売の大ヒット商品“旬(SHUN)”

アメリカで250店舗を展開するキッチン用品の店、ウイリアムズソノマ。

その売り場で、客が次々と買っていくのが、「旬(SHUN)」というブランドの包丁です。

まるで日本刀のような、あざやかな紋様が特徴。

欧米を中心に、なんと400万丁を売る大ヒット商品。

遠藤宏治2.png

この包丁を開発したメーカーこそ、刃物の町・関市を創業の地とする貝印です。

貝印の創業は1908年。当初はポケットナイフのメーカーです。

その後、安全カミソリの替え刃の製造を始めたことで、

全国にその名を知られるようになった。

以来、ハサミや包丁、爪切りなど様々な刃物を手掛けてきた貝印。

大ヒット包丁を生み出したのは、3代目の現社長、遠藤宏治さま。

ヒットの秘密を探る!

刃物一筋106年!刃物一筋106年!成長を続ける貝印の底力

1989年、2代目が急逝したことにより、遠藤は33歳の若さで社長に就任されます。

ところが、ほどなくして大きな危機が遠藤社長を襲います。

バブル景気の崩壊です。100円ショップが台頭し、価格破壊の嵐が吹き荒れ、

街には激安包丁が出回りました。

「売っても売っても、儲からない。これに巻き込まれたら将来はないと思った」。

だが、危機はさらに続く。

アメリカの販売会社が円高の影響で債務超過となってしまったのでした。

銀行からは「再建の余地はない。撤退が最善」と、

最後通牒を突きつけられたほどの崖っぷちでした。

だが遠藤は、あえて再建を決断。

アメリカに工場を建設し、現地生産に踏み切ります。

倉庫には3億円分の在庫の山が積み上がったが、それでも遠藤は社長は諦めなかった。

そんな中で生まれたのが、あの大ヒット包丁、「旬」でした!

「立ち止まっていたら下りのスカレーターに乗っていると同じ」そう語る遠藤社長は、

刃物の町から世界に挑み続けています。

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医療新たなる挑戦…次は医療分野だ!

貝印は、小さなニーズもおろそかにせず、製品開発に挑み続けています。

今、力を注いでいるのは医療器具です。

医師一人一人に、手術の術式を聞き込みオーダーメイドで作り上げています。

例えば、皮膚切除の際に使う医療器具の「トレパン」。

皮膚科の、しかも数が多く出る医療器具ではないが、貝印のシェアはなんと

世界シェア50%に上るといいます。

この「トレパン」を使っている医師は、「この器具ができたことで傷口が小さくなり、

患部の治りも早くなった」と高く評価。

貝印は医療界で、また新たな一歩を踏み出しています。

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あなたの人生。ご家族の将来。

幸せは、未来を見通すことから。

ライフプランにもとづいて、将来にわたる家計の収支を

シミュレーション。そこから必要な保障を明らかにしていきます。

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夢と現実
posted by 未来あんしん隊 ゼンカンライフプラザ at 20:42 | BLOG
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