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2014年12月10日

沸騰!日本の"ご当地グルメ"博多・豚骨ラーメンと名古屋・手羽先

世界の沸騰する現場から

日本の未来あんしんを予測する!

お金も、保険も、人生も、

共に夢を叶えるパートナー未来あんしん隊!

今や世界の至るところにある日本食レストラン。

以前は、天ぷら、寿司が日本料理の代表でしたが、その時代はとうに過ぎ、

新たな段階に入っているといいます。

海外の人の中で、日本料理に慣れ親しんだ人たちが今求めるのは、「日本料理」でなく、

「日本のご当地グルメ」だと・・・

今回は、アジアの中でも、食に対する感度が高い、香港とタイ・バンコク。

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名古屋看板とタイ人女性

香港で大行列・・・ 博多・豚骨ラーメンと名古屋・手羽先

食の都・香港の路地裏でいま、大行列が出来ている店があります。

中を覗くと…そこは日本でも人気の博多・豚骨ラーメンの店。

大人から子供まで、多くの香港人がラーメンを美味しそうにすすっています。

そのお客さんに話を聞くと、「福岡、博多の豚骨ラーメンだから、この店に来た」

というのです。

日本の料理が浸透した香港では、もはや選択の際の基準は、「日本」でなく、

さらに細かく「日本の地域」にまでなっているのでした。

日本で人気の名古屋の手羽先チェーン店が今年春に香港に進出。

この店は、香港で勝ち残るために、日本ではやっていない「名古屋飯」で勝負していました。

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山ちゃん外観

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ラーメン店行列

タイのセレブが名古屋の味噌カツで勝負を挑む

香港と並び、アジアの中でも日本食レストランが多いタイ・バンコク。

そんなタイの大手ホテルチェーンの副会長が、名古屋で一番人気の味噌カツチェーン店に

白羽の矢を立て、バンコクでオープンさせようとしていました。

日本のとんかつは、最近タイでも大人気。

副会長は、「同じもので勝負しても、勝つのは難しい」と考え、日本で食べて、

美味しかった“名古屋の味噌カツ”で勝負をかけることにしたのでした

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タイ国内で仕入れた豚ロース肉の質をチェックする
「みそかつ矢場とん(タイランド店)」店長ピンさんとシェフのトウさん

日本食が広まれば、食材も・・・ 八丁味噌進出物語

日本食が広まれば、それに伴い日本の食材が世界に出ていく可能性も。

愛知県岡崎で作られている「八丁味噌」の老舗メーカーが、タイへの進出に

動き出しました。

日本でのさらなる成長を見込むのは難しい現状。

“愛知県”、“名古屋”という、ブランドで新たに売り出したいと考えているのです。

果たして、タイでうけるのか?・・・

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タイ・バンコクの大手デパートにて開かれた愛知フェアでお客に八丁味噌を売り込む、
まるや八丁味噌の浅井社長

来予測

郷土グルメは“他訪地消”の時代へ


もともと地元料理・郷土グルメはその土地で生まれ、その土地に住んでいる人たちに愛され

続けてきました、“地産地消”の商品でした。

それが今や海外などに進出し、地元ではなく他の所で消費される“地産他消”の商品に

なっています。

さらに最終的には、海外など他の地方の人々がその土地に訪れて地元で消費する、

つまり『他訪地消』になると予測されます。

観光庁の調査によると、日本を訪れる外国人の94%以上が日本食を訪日目的と

していると。

観光資源が無いといわれる地域であっても、郷土グルメが立派な観光資源に成り得る

のです。

名古屋だけでなく、青森の「せんべい汁」や「バラ焼き」、静岡の「いわしカレー」など

他の郷土グルメも海外への進出を始めており、それが最終的に“他訪地消”になれば

経済効果は高い。

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未来あんしい隊

ライフプラン

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あなたの人生。ご家族の将来。

幸せは、未来を見通すことから。

ライフプランにもとづいて、将来にわたる家計の収支を

シミュレーション。そこから必要な保障を明らかにしていきます。

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夢と現実
posted by 未来あんしん隊 ゼンカンライフプラザ at 14:33 | BLOG
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