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2014年12月13日

ライフプランニングの考え方〜人生の必要資金

お金も、保険も、人生も、

共に夢を叶えるパートナー未来あんしん隊!

佐賀のファイナンシャルプランナーの小柳善寛です。

自分や家族の、将来の夢はなんですか?


長い人生、どんな支出のヤマ場があるか、考えたことはありますか?

今の暮らしに満足していても、将来は赤字になる可能性が高いことに気づかないまま、

必要な備えを先送りしていては、いつかは家計が破綻してしまいます。

この機会にきちんと整理し、「人生の必要資金」を把握してはいかがでしょうか。

独身の人も、家族がいる人も、将来に対する不安はあっても、漠然としているケースが

ほとんどです。

いつまで働ける? 病気になったら? 親の介護は?

根拠もなくあれやこれやと考えるのでははく、まずは人生にどんな資金が必要なのか、

チェックしてみてはいかがでしょうか。

図のとおり、人生には「11の資金」が必要とされています。

ですが、何が必要かは人それぞれ。

家族構成やこれからの収入、貯蓄、生活スタイルなどで、必要な金額や使う時期も違ってきます。

「何が」、「いつ」、「どれくらい」必要なのか。自分自身の場合はどうか確認して

みましょう。

まったく対処できていない項目(モレ)がある場合は要注意です。

でも焦らないで。

慌てて、無理なペースでの貯蓄や、過剰な保障の保険に加入するのではなく、冷静に

いつ、いくらかかるかを見極めて、無理ない備えをすることが大切です。

さあ、これから一緒に考えて行きましょう。

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11の必要資金

人生に起こりうる出来事と収支を把握するために「人生の必要資金」を11のパーツに分けて、

分析・検証していきます。

通常の生活で必要な資金

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教育資金


子どもの将来のために、充分な備えを。

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住宅購入資金

人生で、おそらく最も大きな買物です。

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老後の生活資金

老後も、豊かでありたい。

11の資金の中で、想像しづらいのが「老後のお金」ではないでしょうか。

下記記のアンケートによると、約7割の人が30〜40代から老後の生活費について

準備したいと考えているようです。

しかし、子供のいる家庭では教育資金の準備や住宅ローンの返済など、老後にまで

気を配っていられない現実も。

ひとり身だって、現代のキャリアプランの中で、老後まで考え通すなんて至難の業です。

もちろん、コツコツと早めの準備ができるのにこしたことはありません。

でも、やみくもに準備して、今の生活がツラくなってしまうのも本末転倒です。

では、いつはじめればよいのか?

それをわかるには、人生設計が必要です。

先を見据えることが大切なのです。

未来のイベントや収入を整理して、必要なお金の優先順位をつける。

先のことが見えてくれば、いつ備えはじめるかわかるでしょう。

あなたの場合はいかがでしょう?

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結婚資金

子どもの晴れの日のためにできること。

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家賃・住宅ローン

万一の時、毎月の大きな負担となります。

緊急時に必要な資金

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緊急予備資金

ケガや病気、家の修繕。人生には緊急の出来事も。

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長期療養資金

長期療養では、治療費以外の出費もかさむものです。

まず「なにかあったら・・・」の「なにか」とは何なのでしょう?

それから、いざというときに頼れる人を思い浮かべてみましょう。

実は3つのケースに分けることができます。

●万一の場合

自分が死亡したケースです。葬儀費など死後の整理のための資金は確保されているか、

家族がいるのであれば、以降の生活費などが必要です。

●トラブルが起こった場合

病気やケガで医療費がかかる、介護が必要になるといったケースです。

医療費の支出に加え、現役世代であれば入院・療養などで収入減、職を失う可能性も。

●元気に長生きした場合

60歳からを老後と考えると、その時期までに生存している人の平均余命は 男性は約23年、

女性は約29年もあります。リタイア後の平均収支を見ると、

毎月の家計は5万円もの赤字。仮に80歳までの生活を考えると20年間で1,200万円の

マイナスとなります。

しかも元気でいるとは限りません。介護のお世話になる可能性も。介護は、いつ始まり、

いつ終わるのか、予測できないリスクがあります。

どの場合でも安心できる対策がとれれば、「なにか」があっても大丈夫。

「なにか」があったときに頼れる人はいますか?

貯蓄のプラン、支給予定の年金、保険の受取り方。

あなたの備えは「なにか」のときに役に立つものなのか、しっかり見極めましょう。

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万一の場合に必要な資金

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万一の際の生活資金

もしものとき、遺された家族の生活の支えに。

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死後の整理資金

葬儀費用やクレジット清算。悲しみの最中から大きな出費が。

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生活建て直し資金

新しい生活への切り替えのために、しばらくの間余裕をみる必要があるかもしれません。

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相続対策資金

財産を相続すると、多額の税金が発生することも。

ライフプランからのワンポイントアドバイス

人生の収入と支出を時系列で整理していくことが大切です。

ライフプランツール「LiPSS」を用いることでそれを容易に計算できます。

世間一般的な情報で納得される方もいらっしゃるかもしれませんが、ご家族が本当に安心して

暮らすためには、ぜひ一度、保険の専門家(ライフプランナー)の目を通してともに

確認してみてはいかがでしょうか。

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あなたはどういう対策を考えますか?

その考えは、ライフプランにあっていますか?


ご相談の方はこちらのホームへ

5年後、10年後、20年後・・・・・


将来の暮らしを思い浮かべてください


それが、あなたと御家族の


ライフプランです。


その夢の実現のために


■今から何をしますか?


■どういった努力をしますか?


・・・・それとも何もしないままですか?


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未来あんしい隊

ライフプラン

描けてますか

あなたの人生。ご家族の将来。

幸せは、未来を見通すことから。

ライフプランにもとづいて、将来にわたる家計の収支を

シミュレーション。そこから必要な保障を明らかにしていきます。

現在と未来。自分と家族。

夢と現実

見えない不安が、確かなあんしんに変わります。

北は北海道から九州までクライアントがいる

プロのファイナンシャルプランナーです。

遠隔地の方もご相談ください


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posted by 未来あんしん隊 ゼンカンライフプラザ at 11:48 | TOPICS
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