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2014年12月17日

"エベレスト街道"沸騰ヒマラヤトレッキング!最貧国ネパールの光と影

世界の沸騰する現場から

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トレッキングブームで"エベレスト街道"が沸騰しているネパール。

しかし、実態は世界最貧国のひとつに数えられ、相次ぐ遭難事故も影を落とします。

そんなアジアの山岳国に、エベレストを望むホテルを43年前に建て、地元の少数民族を

雇用し、貢献し続ける日本人がいました。

また、「途上国発のオリジナルブランド」で注目を集める日本人女性、マザーハウスの

山口絵理子さんがネパールを拠点に新たなビジネスに打って出ようとしていました。

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ヒマラヤの山々

沸騰!エベレスト街道

ネパールと言えば、有名なのはヒマラヤ山脈にそびえる世界最高峰エベレスト。

その山肌を縫うようにトレッキングができる“エベレスト街道”は大人気のコースです。

毎年、世界中から3万6千人もの外国人観光客が訪れます。

“一生に一度は見てみたい”と日本人の観光客も多い。取材班は平均65歳という

日本人ツアー客、

3日間に渡る山歩きの末、目の前に現れたのはエベレストの荘厳な光景、思わず歓声が

あがります。

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エベレスト街道のトレッキング

エベレストに“夢のホテル”つくった日本人

ツアーの楽しみはそれだけではない。標高3880mに場所に建つ

ホテル・エベレスト・ビューは、富士山より高い場所に建つホテル、

全室エベレストが窓から見渡せるすごいホテルだそうです。

しかも、食事は日本食まで出るといいます。

実は、このホテルを43年前につくったのは、日本人。宮原巍(たかし)さん、

現在80歳。

若い頃、エベレストの魅力に取りつかれた日本の山男が、単身ネパールに渡り

「夢のホテル」を建設したのだ。

さらに宮原さんは、世界最貧国と呼ばれるネパールの状況を変えたいとネパール国籍を

取得していた。その信念とは…

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エベレストに夢のホテルをつくった宮原さん

ネパール発 草木染めのストール

「途上国から世界に通用するブランドを作る」と、いまや国内外で20店舗を展開する

マザーハウス。

バングラデシュで生産した高品質のバッグなどで成功したノウハウで、次なる海外進出の

拠点として選んだのがネパールでした。

ネパールのオリジナル製品とは、草木染めのストール。

作るのはネパールの女性たち、しかし、女性が外で働く文化の無いネパールで果たして

上手くいくのか?

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ネパール伝統の草木染め

未来予測

目指せ!アジアのスイス


実はネパールはスイスとの共通点がいくつもあります。

例えば「大国に囲まれている」「ヒマラヤやアルプスを抱く山岳国家」「中立国」などです。

さらにスイスはネパールと同じように産業の育ちにくい国。

かつては牧畜中心で非常に貧しく、出稼ぎも多かったのです。

しかしその後、時計産業や金融といった分野で発展、今や一人当たりのGDPが世界第4位の

国となったのです。

ホテル・エベレスト・ビューの宮原さんも言うように、ネパールには非常に大きな

ポテンシャルがあるます。

ネパールの人たちはホスピタリティがあり、サービス産業にも向いている。

さらに期待できるのは人材です。年間に約50万人がネパールから海外に出稼ぎに

行っているが、そういった人々が技術などを学び、国に持ち帰れば発展のチャンスも

広がるのではないでしょうか。

時間はかかるかもしれないが、ネパールが「アジアのスイス」になる可能性は大いにあると

言える。

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夢と現実
posted by 未来あんしん隊 ゼンカンライフプラザ at 17:18 | BLOG
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