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2014年12月21日

日本人に夢を!栄光と激動の50年〜東京ディズニーリゾート

世界の沸騰する現場から

日本の未来あんしんを予測する!

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皆さん、東京ディズニーランド知ってますよね〜♪

私も今まで5回ほど楽しんできましたが・・私もまぎれなくやはりリピータです。

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東京ディズニーリゾートの歴史が始まったのは1983年4月15日。

東京ディズニーランドの開園に始まり、東京ディズニーシー、3つのディズニーホテルなどの

新しい施設が誕生し、“夢がかなう場所”として、ゲスト1人1人の思い出とともにたくさんの

ハピネスが生まれてきました。

そして、東京ディズニーリゾート30周年を迎える2013年は、この節目の年を

“ザ・ハピネス・イヤー”とし、東京ディズニーリゾート史上最大の“ハピネス”を

ゲストとともに生み出す1年間にしていくそうです。

ディズニーランドの昼のパレード「ハピネス・イズ・ヒア」や、2013年春オープンした

新アトラクション「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」のほか、

ハピネスがつまった色とりどりのバルーンで彩られたデコレーション、ハロウィーンや

クリスマスなどの季節感あふれるスペシャルイベント、スペシャルグッズやメニューなどが

展開され、2つのパークとディズニーホテルを中心に、いつ、どこへ行っても、

“ハピネス”を感じてもらえる1年間にするということです。

日本人に夢を!栄光と激動の50年〜東京ディズニーリゾートの独自戦略

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オリエンタルランド会長兼CEO加賀見 俊夫 様(かがみ としお さま)

社長の金言

発想を変えれば不可能は可能になる


年間入園者3100万人を誇り、30周年の去年は過去最高の売り上げを達成した

東京ディズニーリゾート(TDR)。

客の9割がリピーターであり、「また来たい」と思わせ続けることで繁栄してきました。

だが、その強さの秘密は、実はディズニーのキャラクターによる集客力だけではありません。

独自の戦略でTDRを成功に導いてきたのが、日本のオリエンタルランドです。

創業は1960年。鉄道会社の男たちが「日本にも本格的な娯楽を」と誘致に挑のだのが、

この「夢の国」です。

だから、世界に5カ所あるディズニーランドの中で、資本関係のない外部企業が運営する

のはTDRだけなのです。

創業当時からつぶさに見てきた会長の加賀見がついに登場、激動の歴史と強さの秘密を

語っていただきました!

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客の9割がリピーター!日本人が「また来たくなる」驚異の戦略

オリエンタルランドは、米ディズニー社とのライセンス契約のもとTDRを運営、

東証一部上場の日本企業。客に「また来たい」と思ってもらえるよう、日本独自の戦略を

展開してきました。

例えば、客を魅了するアトラクションなどには惜しみなく投資。

開業後の投資額は5000億円以上に上る。

またTDR内のキャラクターグッズは、日本人の好みを知り尽くしたオリエンタルランドが

ほぼ独自に企画、開発しています。

だからTDRではグッズの売り上げが1400億円と、チケット収入に次いで多いのです。

この最強テーマパークを支えるのは、開園から1日も欠かさず続けてきた聞き取り調査など

の地道な努力。

「日本人による日本人のための」徹底したコンテンツ開発が、成功を生み出しています。

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戦後の日本…ディズニーランド誘致に挑んだ男たちのドラマ

TDRのある千葉県浦安は、1950年代、のりの養殖が盛んな漁業の町でした。

だが水質汚染で漁業が立ち行かなくなり、埋め立て地にレジャー施設の建設計画が

持ち上がりました。

そこに名乗りを上げたのが、京成電鉄と三井不動産などが共同出資したオリエンタルランド

でした。

机がわずか3つしかない、小さな会社…。

だが当時の社長が「日本にも本格的な娯楽を」と夢を抱き、ディズニーランド誘致へと

動き出します。

そして幾多の壁を乗り越え、ついに1983年、東京ディズニーランドは開業することに。

そんな開業までの困難をつぶさに見てきたのが、現在の会長兼CEO、加賀見俊夫様
です。

京成電鉄からオリエンタルランドに転籍し、1995年に社長に就任すると、

東京ディズニーシーやホテル、ショッピングモールなどを建設。

日本一の「リゾート」に作り上げたのは加賀見様です。

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1万9000人がアルバイト!会社がスタッフを魅了し、スタッフが客を魅了する!

TDRの客が感動する理由の1つに、「キャスト」による接客レベルの高さがありまあす。

実は彼らのほとんどはアルバイト。

その数、計1万9000人。だがマニュアルは最低限。何より求められるのは、

「客のために何がベストか」を自分の頭で考えて行動すること。

ある日、閉園後のTDRにたくさんの人が。実はこの日はアルバイトをもてなす日。

この日ばかりはミッキーたちもアルバイトたちのためだけに踊る。

乗り物は乗り放題。もてなすのは、オリエンタルランドの社員です。

「会社がキャストを大事にし、キャストが客を大事にする」という好循環が生まれています。

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村上 龍 編集後記

東京ディズニーランドは、簡単にできたのだろうと思っていた。

大間違いだった。長く厳しい交渉、万全の安全対策、徹底した従業員教育を経て、

「夢の国」は、やっと完成したのだ。

しかも、その開発、建設は、たとえば黒部ダムや青函トンネルとは性格が違う。

経済・産業基盤ではなく、心を躍らせ、家族や恋人たちの幸福に寄与する、

文化的インフラだった。世界で唯一の「ディズニーシー」、その計画中、加賀見さんは

「モア、ロマンティック」と繰り返したという。

それは、「日本だけに存在するもの」を象徴する言葉だったのだと思う。


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posted by 未来あんしん隊 ゼンカンライフプラザ at 18:24 | BLOG
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