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2015年01月03日

日本再発見!5S「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「躾」が世界を席巻!

お金も、保険も、人生も、

共に夢を叶えるパートナー未来あんしん隊!

佐賀のファイナンシャルプランナーの小柳善寛です。


日本人が"忘れてしまったこと"や"その良さに気がつかないこと"を、あらたに発見し

見つめなおす企画「ニッポン再発見」。

今回は、中国に進出した日本の洗車ビジネスとタイに乗り込んだクリーニングチェーン店

の"徹底的にキレイにするビジネス"をご案内。

キレイなのは当たり前と思う日本人。

しかし、それが大きなビジネスに発展しています。

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中国にある日本の洗車会社

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クリーニング店を利用したお客さん

中国富裕層の心をがっちりつかむ“洗車の王国”に潜入!

ベンツにポルシェにフェラーリ・・・見るからに高そうな車が店先にズラリと並ぶ。

いま、中国で「洗車の王国」という日本人が経営する自動車洗車場が流行しています。

富裕層にターゲットを絞り、わずか4年で、中国全土に270店舗を展開するまでに。

中国は車の保有台数で1億台、新車販売台数で世界初の2000万台を突破。

車に関するビジネスが広がりを見せる中、洗車場も増えています。

しかし、街に普通にある地元の洗車場は「さっと洗ってさっと拭く」大雑把なもの。

一方の「洗車の王国」は、2人1組、30分かけて丁寧に念入りに洗う、いわば日本流。

なぜ、日本でも聞いたことの無い会社が成功したのか?秘密に迫る。

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日本の企業で働く中国人の若手社員

中堅クリーニング店がタイに進出!喜久屋の挑戦

ここ10年で、個人所得が倍になるなど、経済成長著しい国・タイ。

豊かになるとキレイにしたくなるものか?

タイにはクリーニング店が全国で5000店舗あるという。

しかしタイのクリーニング店は、規模が大きいものはあまりなく、家庭用の洗濯機で洗い、

家庭用のアイロンでしわを伸ばす程度のものが多いのが状況。

しかも、クリーニングの料金は、「重さ」で決まるというシステム。

ワイシャツでもティーシャツでも下着でも、値段と関係するのは「重さ」なのである。

そんなタイに、日本の中堅クリーニングチェーン喜久屋が進出することに。

日本とは全く違うクリーニング事情の中、日本流の丁寧で細かい作業で、豊かになりつつある

ニューリッチ層。

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タイに進出した日本のクリーニングチェーンの工場

未来予測

日本のキレイは見えないところでも…


日本のきめ細かな「キレイ」の技術は洗車やクリーニングのような必ずしも見えるものだけ

ではない。

「空気」、「水」、「土」のような目に見えない所にまで進んで言っている。

まず「空気」。日本の空気清浄機は世界でもトップクラスの性能で、その中でもダイキンは

空調機産業では世界一である。

さらに「水」の浄水技術でも、ポテンシャルが高く、北九州市がベトナムやカンボジアで

技術協力をしている。

そして「土」、放射能汚染された草木、がれきを除染し、その際にバイオエタノールも

作るベンチャー企業が注目されている。

これら日本の技術が地球全体をキレイにしていく時代になり、人々の生活レベルが

上がっていくと。

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posted by 未来あんしん隊 ゼンカンライフプラザ at 23:16 | BLOG
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