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2015年01月07日

イタリアは意外に保守的!?「BUONO〜ヴォーノ」そんなイタリアに日本の焼き肉店が出店〜

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佐賀のファイナンシャルプランナーの小柳善寛です。


2008年5月〜6月、イタリアのローマ、フィレンツェ、カプリ島の旅をさせて頂き

ました。

"陽気で明るい人達"と、いうイメージがあるイタリア人でしたが、実は非常に保守的な一面が

あります。

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かつて世界の中心として栄え、古い遺跡が多い国・イタリアの人たちは、伝統を重んじ、

変わることを好まないようで。

その中でもイタリア人が一番保守的なものが、"食"と言われます。

なんと、世界的なファストフードチェーン店「ケンタッキー」や「スターバックス」が

イタリアには一軒もないのです。そんなイタリアに、日本で人気の焼き肉店が進出した

そうです。

果たしてイタリア人は、日本の焼き肉を受け入れたのでしょうか?

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ミラノにオープンした焼肉店「矢澤」

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ローマで人気のイタリア料理店・・・実は日本人シェフの店

ローマに約2年前にオープンした一軒のイタリア料理店。

連日、地元ローマの人たちで賑わっているが、実はここ日本人シェフの店。

開店当初は、「日本人に美味しいイタリア料理が作れるはずはない」とガラガラだった

そうですが、伝統的なローマ料理、「カルボナーラ」の美味しさが評判を呼び、人気店に。

イタリアで有名なグルメガイドに2年連続で掲載され「ローマで、日本人が開いたローマ料理

の店が成功するとは誰が予想しただろうか?」と書かれているそうです。

日本人が思う以上に、保守的で、閉鎖的な一面がイタリアの“食”にはありました。

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イタリア料理店シェフの中井昴児さん

日本の人気焼き肉店がミラノに出店 果たして受け入れられるのか?

東京都内を中心に14店舗を展開する人気の焼き肉店「矢澤」が、去年12月にイタリア

第2の都市ミラノに出店されました。

“食”に関しては相当保守的な国・イタリアは、肉を食べるというと、分厚い赤身の肉を

食べるのが当たり前。

そんな場所で、「矢澤」は、霜が降った薄い和牛の焼き肉で勝負を挑もうとしているのです。

量は多いが、比較的さっぱりした赤身肉を好む国で、日本の焼き肉を受け入れられるのか?

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ヤザワミートの稲田智己さん

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未来予測

欧州でニッポン再発見


伝統を重んじるあまり、意外と保守的な国イタリア。

特に食に関して保守的で、地元の料理に誇りを持っており、外国料理が進出するのは

難しいと思います。

しかし一度認められれば、相手の文化を尊重し、アレンジを加えたりせずに元の形のまま

受け入れてくれる国でもあると思います。

地元の料理を何よりも愛するイタリア人に評価され受け入れられることで、日本人は

自分たちの本当の良さを再発見し、ヨーロッパ全体へと進出する足掛かりにもなる。

更にそのきっかけとなるのが、今年5月に開催されるミラノ万博。

万博史上初めて、「食」をテーマとしている。これはイタリアの変化の兆しといえるのでは

ないでしょうか。

日本食が認められる大きなチャンスになるのでは・・・

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posted by 未来あんしん隊 ゼンカンライフプラザ at 19:51 | BLOG
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