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2015年01月18日

アジアのフロンティア〜カンボジアの食を日本が変えるかもしれない

世界の沸騰する現場から

日本の未来あんしんを予測する!

お金も、保険も、人生も、

共に夢を叶えるパートナー未来あんしん隊!

佐賀のファイナンシャルプランナーの小柳善寛です。


東南アジアの最後のフロンティアと呼ばれる国の一つ、カンボジア。

国民の所得も上向き、都市部は開発が進み、成長著しい国だ。

そんなカンボジア、去年は日本の大手スーパー「イオン」が進出、その他にも様々な面で

「日本」が存在感を示すようになってきています。

今回は、そんなカンボジアに進出する日本の"飲食店""安全な野菜を作ろうと動き出す人"

そして貧しいカンボジアの農村を救おうと立ち上がった"コメの職人"を取り上げてみました。

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牛で稲を運ぶ農民

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たい焼きを食べる女子高生

カンボジアに商機あり! “日本印”が続々進出

去年、進出した日本の大手スーパー、イオンの近くに、日本の飲食店ばかりが集まるストリー

トがあるそうです。

その店の名前を見ると…あまり聞いたことのない店ばかり。


実はいま海外に初進出する日本の小規模チェーン店にとって、カンボジアはとても人気なの

だそうです。

人件費の安さ、そして真面目な国民性がその大きな理由。“今さら中国でもタイでもないだろ

う”という店が、続々と進出しているのだそうです。

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絆ストリートに出店した日本の居酒屋

カンボジアに商機あり!キーワードは“安全”

徐々に豊かになるカンボジアの都市部の人たちにとって今の悩みの種は“食の安全”。

安全なものを安心して食べたいが、特に葉物の野菜は農薬が多くついていると指摘されてい

ます。

そんなカンボジアで“安全な野菜”を武器に勝負する日本人の若者がいます。

奈良の農薬会社の3代目が、カンボジアに乗り込み、地元の人たちと農薬がない野菜を作ろう

と動き出しているのです。

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安全な野菜作りに取り組む阿古社長

カンボジアに商機あり! 貧困農家を豊かにする“コメ職人”

カンボジアの主食はコメ。

多くのコメを国内で作っているのだですが、ある技術が未成熟で、コメ農家は軒並み貧しいそ

うです。

そこで貧困にあえぐ農家を救いたい、またいま進出すれば自分たちにも大きなメリットがある

のではないかと、富山の精米機製造会社がカンボジアに乗り込みました。

実はこの会社、随分前に一度、カンボジアで精米機を試しているのですが、その時はひどい

失敗をしていたのです。

そのリベンジ、そして国が発展しても貧しさから抜け出せない農家の人たちのためにと、

再び立ち上がりました。

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精米したコメを見て喜ぶ高井社長

未来予測

2015年は貢献がビジネスに


「貢献」というとボランティアの要素が強いと思われがちですが、2015年は

「貢献がビジネスにつながる年」だと予測されます。

今回のケースも、最初はフンセン首相に依頼され、カンボジアの人たちの為になれば、

という想いで始めたことだった。

しかし、カンボジアが経済的にも成長してきたことで、新たなビジネスチャンスに変わって

いました。こようなケースが今後増えていくだろうという・・・。

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幸せは、未来を見通すことから。

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夢と現実
posted by 未来あんしん隊 ゼンカンライフプラザ at 19:30 | BLOG
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