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2015年01月26日

「治療医学では病人は減らない?!」予防医療の将来性にかける

お金も、保険も、人生も、

共に夢を叶えるパートナー未来あんしん隊!

佐賀のファイナンシャルプランナーの小柳善寛です。


私は昨年予防医学の第一人者の一般社団法人日本予防医療協会

代表理事 金城 実 先生のセミナーを受講させて頂きました。

これかは治療医学ではなく予防医学が非常に大事になります。

今後、少子高齢化により、現役世代が急なスピードで減っていく一方で、

高齢者は増えていきます。

社会保険料など、現役世代の負担が既に年々高まりつつある中で、社会保障財源のために

消費税が8%にアップして10%になるのも時間の問題でしょう。

なぜ増税しなければならないのでしょうか。

借金漬けの国の財政を改善し、医療、年金、介護の社会保障を持続可能にするためです。

国債を中心とする国の借金の総額は1000兆円を突破しました。

国内総生産(GDP)の約2倍で、先進国の中でも突出して悪い数字です。今年度の国の予算

92.6兆円の歳入の半分を借金(国債)で賄っており、国の財政は火の車です。

 最大の原因は、高齢化による社会保障費の増加。お年寄りの医療や年金にかかるお金は、

本人の保険料や窓口負担だけでは足りず、主に働く世代の保険料や税金で賄われています。

1960年代は1人のお年寄りを働く世代9人が支える「野球チームの胴上げ型」でした。

いまは現役3人で支える「騎馬戦型」ですが、2050年には1人が1人を支える「肩車型」の

社会になります。

高齢化でこれからも社会保障費は年1兆円のペースで増え続けます。

借金は将来の世代が返さなければなりません。こんなことを続けていたら、国の財政も社会

保障制度もいずれ破綻(はたん)してしまいます。

いま負担を分かち合わなければならないのです。

治療医学では病人は減らない?!」予防医療の将来性にかける

今の治療医学では限界が来ています。

これからは予防医学が必要です。

なんと厚生労働省も治療医学の医師団に対して予防医学を取り入れるように

検討要請をしているようです。


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私も金城先生のセミナーの受講生として「予防医療診断士」

を目指して生きたいと決意しております。

ではここで予防医学について金城先生のメッセージも含めてご案内させて頂きます。

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一般社団法人日本予防医療協会

代表理事 金城 実 先生

日本予防医療協会のめざすもの

・わたしたちが目指すもの・

------「病気ゼロ、寝たきりゼロ」------


わたしたちには大きな夢があります。


父親にも、母親にも、おじいちゃん、おばあちゃんにも、元気で長生きして欲しい。

子供たちに元気で成長して欲しい。自分も元気に若々しく年をとりたい。

少子高齢社会という逃れようのない現実の中で、元気な高齢者の多い町づくりが

豊かな高齢社会へのキーワードだと考えます。

そのために、寝たきりゼロ、病人ゼロを目指したい。

社会保障(医療・介護・福祉・年金)の破綻を回避して次の世代の子供たちに

希望の光のみえる未来を残したい。子供や孫に豊かな日本をバトンタッチしたい。


・予防医療の知識と技を、みんなで共有したい・

医師になって34年が過ぎました。

前半の16年は、大学病院でバリバリの臨床医として最先端の医療に携わりました。

現代医療の限界に気付き、大学病院を辞職して、予防医療プロジェクトに取り組んで

もう20年になります。

その間に、「ドクターダイエット(メディカルダイエット)」の開発、

「ドクターセルフチェック(10分で体内環境チェック)」の開発。

ひたすら、現場での予防医療を実践してきました。


でも、足りないものがあったのです。


教育です。


34年間積み重ねてきたものをわたしの頭の中に大事にしまっておいても何の役にも立たない。

せっかく、学んできたことを、もっと多くの人と共有したい。

カラダのメンテナンスをしていく知識と技を多くの人に伝えたい。

この想いが年を経るごとに強くなり、日本予防医療協会の設立という具体的な一歩と

なりました。

・現代医療の限界と予防医療の将来性・

1996年バリバリの臨床医として携わってきた大学病院を辞職して、予防医療での独立を決断。

医師としての必死の取り組みが患者を減らせていない、という事実に気がついて愕然とした

ことが大きなキッカケでした。

健康診断や人間ドックやガン検診が、これだけ広く実施されているのに、ガンも心臓病も

糖尿病も高血圧も増え続けているのです。

「治療医学では病人は減らない?!」

16年間、大学病院で最先端の現代医療に取り組んできて、早期発見・早期治療で病人を減らせ

るとずっと勘違いしていたのです。

理論的に考えれば当然のことですが、病気になったものをいくら早期に見つけても「ガン」は

「ガン」。「高血圧」は「高血圧」。「糖尿病」は「糖尿病」。

発見されるまでに10年間、病気はカラダの中で静かに進行している。

ガンの成長を阻止するようなケアは何もしていないからです。

だから、「ガン」も「高血圧」も減らない。

当たり前のことですが、人間ドックで見つかるのは「高血圧」「糖尿病」「心臓病」。

ガン検診で見つかるのは「ガン」。

ガン検診で今年OKは来年OKではない、という衝撃的な事実。大学病院で医師をしている

時、このことにまったく気がついていなかったのです。

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・予防医療の将来性にかける・


「わたしに何ができるか?」

予防医療の実践といっても、そう簡単ではありません。

予防医療=老化予防=元気に若々しく年を重ねること。

そのためには細胞が元気じゃないといけない。

どうやったら細胞が元気になるのか?分子栄養学という細胞を元気にする学問の勉強から

始まりました。予防医療をライフワークとして取り組む決断をした瞬間でした。

病院で働いている時から、よく、こんな悩みを聞きました。

最近疲れやすい。眠れない。体調が悪い。手足の冷え、腰痛、膝痛、肩こり、アレルギー、

花粉症、便秘、下痢、疲労感、不眠、憂うつ、物忘れ、気になる症状はある。

でも健康診断や人間ドックの検査では「異常なし」「経過観察」・・
「なぜ??」

症状があるということは、カラダの細胞で「何か」が起こっているはずです。

細胞のさまざまな元気度をチェックして、この「何か?」を見つける。

つぎはこの「何か」を改善するために具体的に「何をどうしたらいいのか?」を考える。


「なぜ??」に答えるシステムの研究開発に20年間取り組んだ結果がドクターセルフ

チェックでした。

・人を車に例えれば・・・・


車に例えれば、わたしたちはみんなりっぱな中古車。

中古車になると実は2つに分かれます。 ポンコツグルマとクラッシクカー。

あなたは自分の命を乗せている車(カラダ)を大切にしていますか?事故(病気)に会わない

ために手入れはしていますか?

ブレーキの手入れも、タイヤの手入れもぜずに、自分という車(カラダ)に乗って平気で

生活している人の多いことには驚かされます。

自分だけは事故にあわないと思っているのです。


ブレーキのきかない車には誰も乗りたくないはずです。

ブレーキがきかないと大事故になるから。

誰でも予測ができます。整備工場で「ブレーキの調子が悪いけど、どうしますか?」

と聞かれて「そのままでいいです。」の答えはありえないのです。


では「あなたは自分のカラダに何年乗っていますか?」「30年?」「40年?」「50年?」

「ブレーキの整備はしていますか?」


車では当たり前の整備なのに、命をのせたカラダでは整備もせずに乗っている。

そして、近い将来、事故に会うことになる。予測可能なのです。

高血圧、糖尿病、心臓病、腰痛、不眠、慢性疲労、物忘れ、アレルギー、花粉症、喘息、

冷え性、乾燥肌、うつ、脳卒中、心筋梗塞、そしてガン。

整備に遅すぎるなんてことはありません。まだ間に合います。

自分のカラダの問題点を見つけて、いっしょにカラダの整備、開始しませんか!

かけがえのない命をのせている、あなたの大切なカラダですから。

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・未来の日本のために予防医療診断士を目指して欲しい・

「元気に、若々しく、素敵に年を重ねたい。」

誰もが望んでいる人類の永遠のテーマです。

このテーマに正面から取り組んでいるのが「実践予防医療」です。

めざすのは「クラッシクカー」です。

ブレーキをチェックし、タイヤの空気圧をチェックし、エンジンオイルをチェックし、

バッテリーをチェックし、ウォッシャー液もチェック。

汚れたらガソリンスタンドで洗車をして、乱暴な運転は控えて、信号はできるだけ守って、

地球と自分に優しい乗り方をする。

その気になれば、誰でも簡単にできることです。

そんな簡単なことで、事故(病気)も防げるし、車もきれいで長持ち、クラッシクカー

(元気で若々しいシニア)になれるというわけです。

事故車(病気)を修理する(治す)のはプロ(医師)の仕事です。

でも、日々のケアは、知識と技があれば自分たちでも十分できることです。

今日からあなたにも「予防医療診断士」を目指して欲しいのです。


「ガン検診も健康診断も人間ドックもガンも病気も防げない!」


・実践予防医療の本質と普及に向けて・


予防医療の本質は、誰もが本来持っている自然治癒力(自己治癒力)を高めること。

そのために人間のカラダを構成している60兆個の細胞を元気にすることからスタートします。

病気を診断・治療するのは医師の仕事ですが、細胞を元気にすることは誰でも簡単にできる

ことです。もちろん、正しい情報と正しいやり方がわかればという条件つきですが。


細胞を元気にして、病気予防・ガン予防、肥満予防・寝たきり予防・うつ予防を実践する。

寝たきりゼロ、病人ゼロを目指す。

もっと、身近なことでいえば、花粉症にならない、アトピーにならない、喘息にならない、

不妊症にならない、ガンにならない、肥満にならない、冷え性にならない、肩こりになら

ない、腰痛にならない、そんなカラダづくりを目指すのが実践予防医療です。

そのためには、科学的な知識と知恵を蓄え、技を磨き、共有し、医学的な観点から選別した

本物の情報を伝えていくことが重要だと考えています。


「60兆個の細胞の元気がカラダの元気」


ライフプランからのワンポイントアドバイス

人生の収入と支出を時系列で整理していくことが大切です。

ライフプランツール「LiPSS」を用いることでそれを容易に計算できます。

世間一般的な情報で納得される方もいらっしゃるかもしれませんが、ご家族が本当に安心して

暮らすためには、ぜひ一度、保険の専門家(ライフプランナー)の目を通してともに

確認してみてはいかがでしょうか。


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あなたはどういう対策を考えますか?

その考えは、ライフプランにあっていますか?

5年後、10年後、20年後・・・・・


将来の暮らしを思い浮かべてください


それが、あなたと御家族の


ライフプランです。


その夢の実現のために


■今から何をしますか?


■どういった努力をしますか?


・・・・それとも何もしないままですか?


>ご相談の方はこちらのホームへ

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共に夢を叶えるパートナー

未来あんしい隊

ライフプラン

描けてますか

あなたの人生。ご家族の将来。

幸せは、未来を見通すことから。

ライフプランにもとづいて、将来にわたる家計の収支を

シミュレーション。そこから必要な保障を明らかにしていきます。

現在と未来。自分と家族。

夢と現実

見えない不安が、確かなあんしんに変わります。

北は北海道から九州までクライアントがいる

プロのファイナンシャルプランナーです。

遠隔地の方もご相談ください。




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posted by 未来あんしん隊 ゼンカンライフプラザ at 16:29 | TOPICS
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