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2015年02月11日

韓国に異変〜怒れる国の真相に迫る

世界の沸騰する現場から

日本の未来あんしんを予測する!

お金も、保険も、人生も、

共に夢を叶えるパートナー未来あんしん隊!

佐賀のファイナンシャルプランナーの小柳善寛です。


好調だった韓国経済に陰りが見え始めた中、大韓航空の「ナッツリターン」や保育園の児童

虐待「キムチビンタ」など、韓国社会で衝撃的の事件が相次いでいます。

韓国で一体何が起きているのでしょうか・・・。

読み解くカギは韓国に渦巻く"怒り"だそうです。

「あなたが一番怒っていることは何か?」ソウル市内で100人にインタビュー。

意外な結果が明らかになった。怒りの矛先にある問題の真相をみてみましょう。

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韓国で渦巻く“怒り”

「ハニバタ」狂想曲!? お菓子で詐欺事件まで

開店前のソウル市内のスーパーに大行列が出来ていました。

お目当ては去年、日本メーカーが韓国向けに発売した「甘いポテトチップス」だそうです。

わずか3分で100袋が売切れ。どの店も出荷直後に即完売。

韓国のニュース番組では「メーカーの出し惜しみ」などと大きく取り上げられ、社会現象化し

ていました。

抱き合わせ商法や類似品も出現し遂には詐欺事件まで。異常とも言える人気の秘密とは・・・

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入手困難“ハニバタ”チップス

「ナッツリターン」だけでない!財閥3世の問題

韓国の怒りの矛先がGDPの75%を牛耳る大手財閥。

「ナッツリターン」問題で裁判中の趙顕娥(チョ・ヒョナ)大韓航空前副社長をはじめ

「財閥3世」の問題が顕在化している。ある調査では、平均28歳で入社し31歳で役員に

昇進するというのです。

これに庶民の怒りが爆発。さらに自宅は推定10億円の豪邸でかつて政府から与えられた

住宅街に建つ、趙一家の驚きの暮らしぶりを取り上げ。

さらに財閥3世VS中小商店、財閥子息による暴行事件も起きていた。

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「ナッツリターン」の趙一族

オリンピックに暗雲“冬ソナ”の舞台は今…

2018年平昌冬季オリンピックまであと3年。

会場となる平昌は日本で大ヒットした「冬のソナタ」のロケ地でもあります。

かつて日本人ファンが殺到した場所は今どうなっているのか?

そして突如浮上した日本の長野県との共同開催案。競技場の新規建設費が自治体の財政を

苦しめていました。

開会式を行うメインスタジアムの予定地を訪ねると、看板すらなく未着工のまま。

懸念するIOC(国際オリンピック委員会)が現地を視察。

韓国側として出迎えたのは「ナッツ姫」の父で平昌オリンピック組織委員長の趙亮鎬

(チョ・ヤンホ)氏。

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あのブームから10年

未来予測

身の丈にリターン


1960年代以降「日本に追い付け追い越せと常に背伸びをして成長してきた」韓国。

経済成長の陰で「韓国の背伸び」が今、財閥中心の経済や財閥3世問題を生む素地にもなって

しまったと・・。

現在ウォン高で経済が岐路に立たされる中、財閥偏重や国際イベントへの過度な期待などを

止めて、低いながらも安定的、持続的な成長を目指すべきだと提言。

背伸びをやめ、身の丈に戻った成長=「身の丈にリターン」こそが今後重要な要素になるので

はないかと思います。

お金も、保険も、人生も、

共に夢を叶えるパートナー

未来あんしい隊

ライフプラン

描けてますか

あなたの人生。ご家族の将来。

幸せは、未来を見通すことから。

ライフプランにもとづいて、将来にわたる家計の収支を

シミュレーション。そこから必要な保障を明らかにしていきます。

現在と未来。自分と家族。

夢と現実
posted by 未来あんしん隊 ゼンカンライフプラザ at 16:24 | BLOG
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