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2015年02月19日

芸術の都〜食の都フランス〜危機に瀕するフランス料理!? 救世主はニッポン!

世界の沸騰する現場から

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共に夢を叶えるパートナー未来あんしん隊!

佐賀のファイナンシャルプランナーの小柳善寛です。


芸術の都で、食の都、今や世界一観光客が訪れる国でもあるフランス。

そんなフランスで、いま危惧されているのが、「フランス料理がまずくなっている」という

こと・・・。

街で話を聞いてみても・・・

「昔はどこの店に入っても美味しかったが、今は選ばなければいけない」との声。

フランス政府も危機感をもっていて、ある対策に乗り出したそうです。

そして、"まずくなったフランス料理"を救う一つの手段として今、日本人シェフが存在感を

示しています。

レストランの厨房を覗くと、実に多くの店で日本人のシェフが働いているのです。

また、フランス料理のスープのもととなり、味の決め手となる"ブイヨン"。

ここでもニッポンが、無くてはならないものとなっていたのです・・・

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フランスのビストロで仕事をする日本の料理人

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フランス料理

何故? “まずくなった”フランス料理

フランス政府が、今年から国内にあるレストランに、あるマークを導入しました。

それは、「ホームメードマーク」と呼ばれるもので、レトルトなど使わずに、自分の店で手く

りしているか、そうでないかをメニューや店の看板に掲げるよう指示したのです。

その理由は、フランスのレストランで出される料理が「まずくなった」と言わるようになった

からだそうです。

政府が立ち上がるという異常な事態。

フランス人のプライドなのか、世界一の観光大国の座を守るためなのか・・・。

「まずくなった」要因の一つが、人手不足。

「客をさばききれないから、レトルトで」ということになっているのでした。

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「ホームメードマーク」の説明をするシェフ

有名フランス料理店に日本人シェフの姿が!

「まずくなったフランス料理」で、救世主になっているのが日本人のシェフだそうです。

高級店から小さなビストロまで、フランスの料理店の厨房を覗くと、実に多くの店で日本人

が働いています。

実はこれ、人手不足に悩むフランス料理店と、フランスで修業し、箔をつけたいと考える

日本人の利害がうまくあった結果だったようです。

そんな風潮にいち早く気づき、日本人シェフをフランスに送り込む日本の会社もできていまし

た。

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黒トリュフの匂いをかぐ日本人シェフ

フランス料理の味の命を日本企業が作る!

フランス料理の味の決め手となるブイヨン。

スープのもととなるブイヨンは、その店の顔と言ってもいいものです。

しかし、それを作るのは5時間、6時間など多くの時間を要するのです。

そこで、登場したのが日本の食品会社。店の味をデータ化し、全く同じ味を再現していくの

です。

フランス料理の有名店が、日本の食品企業を頼り、行列をなしているそうです・・。

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味の追求をするアリアケの社員

未来予測

世界で日本人がブランドになる


これまでは電化製品や自動車など、日本製の「商品」がブランドとして世界に認知されてきま

したが、これからは「モノ」ではなく、日本人という「人」がブランドになっていくのでは。

また以前は、特殊な能力を持った日本人しか世界で認められなかったが、これからは決して

有名でなくても、能力さえあれば、評価される時代だと思います。

今後、様々な分野で「日本人ブランド」が形成され、海外で活躍するのでは・・・。

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posted by 未来あんしん隊 ゼンカンライフプラザ at 17:36 | BLOG
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