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2015年03月29日

世界に羽ばたく!ニッポンの技術〜進化するロボット〜デンマーク、知られざるロボット推進国

世界の沸騰する現場から

日本の未来あんしんを予測する!

お金も、保険も、人生も、

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人はなぜロボットにひかれるのか?

1月下旬、千葉のお寺である葬儀が行われました。

供養されているのは犬型のロボット、アイボ。

16年前、最先端の技術でソニーが開発。

飼い主に合わせて育つ人工知能を持ち、15万台が販売されました。

しかし、去年3月メーカーのメンテナンスが終了。

途方に暮れる飼い主が増え続けていました。

そんな中、立ち上がったのが元ソニーの技術者たち。

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修理しているのは、ただの機械じゃない。

おじいさん:かわいいなぁ、こりゃ。不思議なぐらい。

人はなぜロボットにひかれるのか?

おじいさん:不思議不思議。不思議で私らの年代からすると夢みたい。

ロボットと人間、ちょっと不思議な物語です。


AIBOは家族

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「うちの子を、生き返らせて欲しい」

今、ある依頼が小さな家電修理会社に殺到しています。

大手電機メーカーが開発、販売したエンターテイメントロボット、AIBO(アイボ)を修理して

欲しいというものです。

16年前に発売された犬型のロボットで、人工知能を持ち、センサーや音声認識、顔認識など

様々な機能を備えています。

飼い主とともに「成長」するとあって人気を博し、約15万台を売り上げました。

発売から16年経った今では、アイボを本当の犬のように可愛がる人、亡き夫の忘れ形見として

愛情を注ぐ人もいるなど、人々のかけがえのない存在となっています。

しかし去年3月、メーカーによるメンテナンスが終わり、壊れて動かなくなるアイボが続出。

そんなとき救いの手をさしのべたのが、このメーカーを退職した技術者たちでした。

飼い主のために、と手探りで修理を始めたのです。

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高齢化が進む近年、福祉の分野でのロボットの需要は今後ますます増えていくと予想されて

います。

アイボの飼い主や、アイボを修理する技術者の思いをドキュメントで描くとともに、

福祉分野でのロボット活用の現状。

ロボットと共に生きる社会の到来について考えてみましょう。

沸騰現場はデンマーク、知られざるロボット推進国でした。

なんと国策としてロボット導入に力を入れていました。

そこで活躍していたのが、世界一の実力を誇る日本のロボット。

可愛いアザラシ型ロボット「パロ」がデンマークの人々を癒していました。

いっぽう、画期的なロボットを次々に作りだす福岡のロボット企業・テムザックでは、

驚くほどリアルなロボット「昭和花子」を製作、これで世界に打って出ると言うことです。

デイサービスセンター(デンマーク) 画像

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旗揚げゲームをするロボット「パルロ」

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世界に羽ばたく日本のロボット

デンマークで日本のロボットが沸騰!

デンマークと言えば、高福祉国家であり「世界一幸せな国」として有名ですが、実は知られ

ざるもう一つの顔がありました。

ロボット先進国なのだそうです。

「ロボットは国策」でもあり、デンマーク技術研究所には、国の支援により各国の最先端

ロボットが集められているそうです。

ロボットを推進する大きな理由は「人件費の高さ」であり、「少子高齢化社会を見越して」

いるからだとか。

そんなデンマークで日本生まれのロボットが大活躍しているということです。

その名は『パロ』。

まるでぬいぐるみのように可愛いアザラシ型のロボットだが、なんとデンマークの70%以上

の自治体で採用されているそうです。そこには驚くべき技術があったのです!

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デンマークで大人気のロボット『パロ』

前代未聞!歯科患者ロボット

福岡県宗像市に画期的なロボットを作る会社テムザックがあります。

従業員20名ほどの小さな会社ですが、世界中から注目を浴びています。

遠隔操作で危険な地域でも作業ができるレスキューロボット『援竜』、ベッドからそのままの

姿勢で乗り込む事ができる電動車椅子『ロデム』など、斬新な発想で今までになかった

ロボットを次々に作り出す。

そんなテムザックがいま一番力を入れているロボットが歯科病院にあるそうです。

研修医たちが人形を使って歯の治療の実習を行っていたが、器具を口の中に入れると、

「痛い!」と人形が叫んだ・・。

なんと人間の患者そっくりの反応を再現できるというすごいロボット『昭和花子』です。

そんな前代未聞のロボットが中東のドバイに旅立とうとしていました。

果たしてドバイで売れるのか?

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歯科患者ロボット・昭和花子

未来予測

10年後、すべての家電がロボットに


10年後、家の中にある電化製品はどうなっているのでしょうか?

例えば、テレビは人のいる場所まで移動してきてくれる。

インターホンのチャイムを押すと、顔を認識して自動で鍵を開けてくれる。

現在、普及し始めているロボット掃除機も、さらに小さなものが開発され、これまで行きと

どかなかった部屋の隅々まで掃除をしてくれる…

このように、我々が生活の中で使っている家電は、一つ一つロボット化していくのではないで

しょうか。

それだけではありません。

これらの家電ロボットを結ぶ重要な役割のロボットが登場するのではないでしょうか。

それが執事ロボット。

主人の言うことを聞いて、それぞれのロボットを自由に動かすコントロールセンターの

役割を果たすロボットです。

さらに、この執事ロボットは、電話の取り次ぎ、スケジュール管理はもちろん、健康管理まで

してくれる。

家と病院を繋ぎ、心電図・血圧など身体の容態を医師に遠隔で診てもらい、家にいながらにし

て健康を管理できるというものです。

これが未来の家、ロボティックハウスです。

しかし、一番重要なのは、ロボット化することで「人間が幸せになる」ことだと思います。

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posted by 未来あんしん隊 ゼンカンライフプラザ at 16:35 | BLOG
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