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2015年03月31日

日本で磨いた技術やサービスで、世界へ挑もうとする様々な企業〜ニッポン企業の世界進出の成功と失敗・・・

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日本で磨いた技術やサービスで、世界へ挑もうとする様々な企業〜ニッポン企業の世界進出

の成功と失敗・・

世界に羽ばたく!ニッポンの技術 日本食ブーム!陰の主役・食品ロボット
オーストラリアで今、寿司が沸騰しているといいます。

中でも巻き寿司が大人気、回転寿司はもちろん、レストランや持ち帰りの店など街中に寿司の

看板が溢れているそうです。

その陰にいたのが、メイド・イン・ジャパンの寿司ロボット。

すごいスピードと職人にせまる技術で、次々に寿司をつくっています。

寿司ロボットだけではない、春巻きロボットに串刺しロボット、実は食品ロボットはニッポン

が世界に誇るスゴい技術でした。

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オーストラリアの寿司ブームの陰に…ニッポンの中小企業の技術

オーストラリアのメルボルン大学。

学生たちが芝の上でランチを楽しんでいました。

よく見ると、ほおばっているのはニッポンの巻き寿司なんです・・。

構内に売店があり、我先にと巻き寿司を買ってゆく姿が・・・。

実はオーストラリアで巻き寿司は、片手で気軽に食べられることから「ハンドロール」と

呼ばれ大人気なんだそうです。

新感覚のファストフードになっているのです。

この巻き寿司ブームをつくりだしたのが、ニッポンの中小企業・鈴茂(すずも)器工の寿司

ロボットです。

オーストラリアの大手回転ずしチェーン「スシ・トレイン」では、鈴茂の寿司ロボットが

フル回転していました。

オーストラリアで寿司が普及したその裏に、ニッポンの中小企業ならではの技術がありまし

た。

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どんな食品も串刺しにする…たった5人の町工場

神奈川県相模原市。ここにも世界が注目する小さな企業があります。

コジマ技研工業です。社員たったの5人の町工場。

しかし、世界中から注文が来るそうです。

この日もタイから12人の視察団がやってきていました。

彼らがわざわざ見に来たその技術とは…串刺しロボットなのです。

スゴい速さで焼き鳥に次々に串を刺しているのです。

1時間に最大1500本の串を刺せるといいます。

焼き鳥だけではない。おでんにフランクフルト、なんでも串刺しが可能、世界シェアほぼ

100%だそうです。

そんなコジマ技研にある日、タイから注文が入った。ある丸い人気の食品4個を串刺しする

ロボットをつくってほしいというのだそうです。

その食品とはいったい…簡単に思えたその串刺しロボットの開発に意外な問題が…

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超絶!串刺しロボットのその後

神奈川県・相模原市にある社員5人(当時)の小さな町工場、コジマ技研工業。

焼き鳥からおでんまで何でも串刺しにできる優れた技術。

あれから2年半・・・日本の串刺し機械の「その後」をインドネシアであるブームのきっかけを

作り出していました。

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海外からの視察が殺到していた串刺しロボット

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未来予測

日本の“農業”が輸出産業になる!


食品ロボットのおかげで、寿司が低コストで作れるようになりました。

すると、世界の人々が和食に触れる機会が増えてきました。

そうなると、日本の食文化になじみのなかった人々も「どうせ寿司を食べるなら日本酒も

一緒に…」「せっかく寿司をつくるなら日本米で…」「納豆だけを食べてみたい…」など、

日本産の食材などに目が向いてくるのでは・・・。

そうなると、今度は日本から輸入してみようという動きが生まれ、日本の農家から海外への

輸出が始まる可能性も大いにでてくるのではないでしょうか。

つまり、食品ロボットが海外で活躍すれば、日本の農業が国内向けだけではなく、海外に向け

て生産することに繋がるとおもいます。

これまで工業が発展すると、その結果、農業が萎んでいくという現象が起こっていました。

しかし、これからは工業(とりわけ日本の技術)が、農業の発展を支えていくという構図に

変わっていくのではないでしょうか。


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posted by 未来あんしん隊 ゼンカンライフプラザ at 16:30 | BLOG
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