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2015年04月11日

280円均一で絶好調!焼き鳥チェーンの“ぶれない経営”

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居酒屋大手の不振が続く中、絶好調のチェーンがあります。

大阪発の焼き鳥専門店「鳥貴族」です。

食べ物も飲み物も全て280円(税別)という料金設定と国産鶏肉を使用し加工は各店舗で

毎日行う“こだわり”が人気で、「入店まで1時間待ち」も珍しくないそうです。

現在は毎週のように新店舗をオープンさせているとか。

他店が価格を上げ下げする中、鳥貴族は18年間、280円均一を続けてきたそうです。

そのからくりと大倉忠司社長の「ぶれない経営」に迫ってみたいと思います。

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鳥貴族社長 大倉忠司 さま

2016年に1000店舗が目標!


社長の金言

最後の瞬間まで夢を追い求めて生きたい


飲み物も焼き鳥も!驚きの280円の秘密

全国で400店舗を展開する鳥貴族。

通常の3倍近くのサイズの焼き鳥から高級ウィスキーまで、全品一律280円

(税込302円)で、若者を中心に大人気の店だそうです。

しかし、人気の秘密は安さだけではないそうです。

鶏肉は国産を使い、ネギやキャベツなどの野菜もなるべく国産を使用する“国産国消”を

目指しているそうです。

そのこだわりは店内の厨房にも。通常、数百店舗も展開する飲食チェーンでは、食材を一括し

て工場で加工し、各店舗へ配送するセントラルキッチン方式が一般的だが、鳥貴族では、

国産鶏肉を部位のまま各店へ配送します。

そして店舗でカット、串打ちを行い、その日のうちに客に提供されます。

鶏肉は豚肉や牛肉と比べ劣化が早く、一度手を加えると味が急激に落ちてしまう。

そこで、鳥貴族では味にこだわり、各店舗で加工作業を行うのだそうです。

一見、非効率でコストがかかってしまい、とても280円均一では成り立ちそうにないです

が、これを実現するために、鶏肉などの大量仕入れや家賃が安い地下や2階以上への出店に

よってコストを抑えています。

居酒屋不況が続く中、消費増税後も鳥貴族の既存店売上高はプラスが続く。

ぶれない経営で1000店を目指す!


大倉社長は若い頃230円均一の炉端焼き店で経験したメニュー選びの楽しさから、1985

年に25歳で創業した鳥貴族でも均一価格を導入。

さらに、お通しなし、酒も料理も均一価格、業態は焼き鳥一筋という「ぶれない経営」で、

今は月に5店のペースで出店攻勢をかけています。

目指すは、1000店舗だそうでうす。

そんな大量出店ができる秘密が、徹底した店舗の効率化にあるとか。

炭火を使わずに電気グリルを採用した焼き台を独自開発するなど、短時間で誰でも調理ができ

る仕組みを作って、どの店でも均一のサービスと商品を提供できるようにしています。

取締役は‥全員が元アルバイト!

創業以来鳥貴族を支えてきたのは、アルバイト出身者だということです。

4人の取締役は全員が元アルバイト。さらに全社員450人のうち、アルバイト出身者は

125人に上るそうです。

大倉社長の理念に共鳴して、入社したアルバイトの方々。

チェーン店は通常、直営店のほかにオーナーを募集してフランチャイズ店を展開するが、

鳥貴族では外部からの募集を一切していないのです。

社員から独立する「のれん分け」しか認めていない。大倉社長は「これからも志を一緒にする

仲間と仕事がしたい」と語ります。

昨年、ジャスダックに上場したのも、創業メンバーに報いたかったからだという

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posted by 未来あんしん隊 ゼンカンライフプラザ at 18:09 | BLOG
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