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2015年04月22日

日本式"社会貢献ビジネス"、世界へ

世界の沸騰する現場から

日本の未来あんしんを予測する!

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共に夢を叶えるパートナー未来あんしん隊!


日本式"社会貢献ビジネス"、世界へ

震災を契機に高まった社会貢献の意識。

特に最近、若い人たちの間でその機運が高まっています。

内向きと言われ続けてきたニッポンの若者たち。

しかし、今では海外志向でお金よりもやりがいを求め、人のために役に立つ仕事に就きたいと

思う若者が増えているそうです。

注目されているのが、社会問題をビジネスの手法で解決する「ソーシャルビジネス」です。

日本人ならではの"善意"から生まれたソーシャルビジネスが世界に打って出ようとしていま

す。その秘めた可能性とは・・・?

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アフリカの子どもに給食を支援

ひそかなブーム!?社会貢献ツアー

カンボジアの世界遺産アンコールワット遺跡。

写真を撮り合って盛り上がる日本の若者たちの姿が…。

しかし、次に訪れたのは、観光ではなく、貧しい農村にある孤児院でした。

そこで若者たちが始めたのは掃除や食器洗い。

実はこれは旅行会社のエイチ・アイ・エスが始めた“社会貢献ツアー”だったのです。

いまこのツアーの参加者が急増しているそうです。

今、若者たちの間で何が起こっているのでしょうか?

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カンボジア孤児院で社会貢献ツアー

日本発ソーシャルビジネスが世界へ

いま若者たちの間で注目を浴びている職業は“社会起業家”だそうです。

ソーシャルビジネスの先駆者と言えば、貧困層向け融資でノーベル平和賞を受賞したバング

ラデシュのムハマド・ユヌス氏が世界的に有名ですが、日本でも社会起業家が台頭し始めまし

た。

NPO法人「テーブル・フォー・ツー」の小暮真久代表も今注目される一人です。

社員食堂などでヘルシーメニューを1食食べることで、アフリカの子どもに1食の給食を

届けるというソーシャルビジネスを立ち上げました。

現在約560社の企業や団体が参加し黒字化にも成功しているそうです。

その日本生まれのソーシャルビジネスが、社会貢献先進国のアメリカに挑む。

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テーブル・フォー・ツーの小暮真久代表

近未来の車イスでアメリカに挑む

アメリカ・サンフランシスコ国際空港に降り立った若者たち。

日産自動車やソニーなど名だたる企業を辞めて立ち上げたWHILL(ウィル)というベンチャー

企業のメンバーです。

これまでにない斬新なデザインや機能を取り入れた電動車イスを開発し、シリコンバレーに

資金調達にやってきました。

お年寄りや身障者が生き生きと街を出歩いてほしいという願いが込められた未来型の電動車

イス。

そのかっこ良さに、アメリカの投資家たちが熱狂しました!

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WHILL(ウィル)の電動車イス

未来予測

アメリカを抜く 社会起業家大国へ


アメリカはシリコンバレーを中心に、ベンチャー起業家で世界をリードしたが、日本は日本をベースとした社会起業家で世界をリードしていくだろう。

もともと日本人は、思いやりの気持ちを持ち、直接的に利潤にならなくても、最終的にうまく

いけばいいというところがあります。

しかも日本のマーケットそのものが、高齢化などの様々な社会問題を解決していく途上に

あり、これは、治安や衛生とともに、世界で最先端を行っています。

つまり、日本で生活していることで出てくるアイデアが、世界に通用する可能性が非常に

高く、それが社会に貢献するという文脈で、多様なサービスや善意というものに生かされる

可能性が出てきています。

今はまだ世界に出て行っていない、国内で頑張っているNPOや社会起業家の人たちも、

世界に通用するチャンスがあるということです。


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ライフプラン

描けてますか

あなたの人生。ご家族の将来。

幸せは、未来を見通すことから。

ライフプランにもとづいて、将来にわたる家計の収支を

シミュレーション。そこから必要な保障を明らかにしていきます。

現在と未来。自分と家族。

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posted by 未来あんしん隊 ゼンカンライフプラザ at 08:45 | BLOG
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