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2015年04月24日

"日本流"が沸騰!チャイナ+1を超えたベトナム

世界の沸騰する現場から

日本の未来あんしんを予測する!

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共に夢を叶えるパートナー未来あんしん隊!


日本企業のベトナム投資が加速しています。

尖閣問題、反日デモなどの中国リスクからの回避先=チャイナプラスワンとしてのベトナムで

はもはやありません。

「メード・イン・ジャパン」への高い信頼、食や生活など文化まで「日本流」を支持する中間

層が急激に拡大しているのです。

人口9000万人、巨大市場を狙う日本企業。

かつての日本の高度経済成長期時代の姿を想起させるベトナムから見えてくる未来と

は・・・。

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沸騰ベトナム「ホンダ」が6割!

反中デモ禁止令と漁船発砲事件の島へ潜入!

2年前のゴールデンウィーク、ベトナム屈指の観光名所・世界遺産の「ハロン湾」には多くの

日本人が訪れていました。

今ベトナムは、日本人観光客が増加中。

そんなベトナムの町で静かに市民が口にするのが、隣接する大国・中国への不満。

しかしベトナム政府は2012年、多発した反中デモの禁止命令を出していました。

ベトナムと中国の間の領土問題、2013年3月には中国海軍による漁船への発砲事件が起き

ました。

漁船がそのまま残る島。事件は中国側が「ねつ造」と否定、果たしてその真相は・・・。

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禁止された反中デモ

「ラーメン」・「ホンダ」・「ノート」市場を独占、新風も続々!

ベトナム人にとって日本の印象は「ホンダ」のバイク。

そして国民食とも言われる即席麺=インスタントラーメンだそうでえす。

ベトナムの即席麺市場は日本のエースコックが65%のシェアを持ち、「ハオハオ」という

商品が大ヒット。

2012年のベトナムの即席麺売り上げは50億食で世界4位。

3位の日本54億食に迫っています。

その“麺大国”ベトナムに2012年進出したのが日清。去年から本格的な生産を開始しました。

ベトナム人の好みを追求し、最新製法で麺のコシにこだわった商品で販売を拡大。

その営業部隊はいかに・・・。

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年間50億食“即席麺”に新風!

ベトナムに「金妻タウン」田園都市計画がスタート!

ホーチミン郊外で進む巨大プロジェクトに日本の東急電鉄が挑んでいます。

広さ70ヘクタールの新都市開発。

目指すは東急田園都市線の「街づくり」。

まさにそのものをベトナムに再現しようと言うのです。

かつて東急が開発した「庶民憧れの町」田園都市。

高層マンションから戸建て住宅、商業施設からバス交通網まで。

日本企業初の「街作りパッケージ」とは・・・。

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東急田園都市「街作り」を輸出

未来予測

アジア展開のキーストーンに!!


日本企業にとってベトナムは、アジア展開のキーストーン・要石であるとおもいます。

1つ目の理由が「アジアマーケティング」。

日本国内で新商品を開発する場合、まずは静岡でテストマーケティングをすることが多いので

すが。東西に長く関東と関西両方の文化を持つためです。

静岡と同様、ベトナムも南北に長く、東アジアと東南アジアの文化が交わっており、アジア

展開のテストマーケティングをベトナムで行えばアジア全体の傾向を把握することができるそ

うです。まさに「アジアの静岡」と言っても過言ではないと思います。

2つ目は「対中国戦略」。

中国包囲網という言葉もあるが、ベトナムは古くから中国と領土問題などの紛争を抱えて

います。

日本の対中国戦略において重要な国でもあるのだと思います。

最後に3つ目が日本が間もなく交渉に参加するTPP。

米や麦など農産物の関税の例外措置を維持したい日本と同じように、ベトナムも実は自動車や

二輪車産業については関税撤廃の例外を訴えています。

TPPの交渉だけでなく、連携し良きパートナーとなるとなるのかも知れません。


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あなたの人生。ご家族の将来。

幸せは、未来を見通すことから。

ライフプランにもとづいて、将来にわたる家計の収支を

シミュレーション。そこから必要な保障を明らかにしていきます。

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夢と現実
posted by 未来あんしん隊 ゼンカンライフプラザ at 16:53 | BLOG
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