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2015年04月26日

解体!改修!耐震&免震!世界に羽ばたくニッポンの建設技術

世界の沸騰する現場から

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「こわす・なおす・こわさない〜日本のスゴ技、建設技術」

超高層ビルが縮むように取り壊す解体技術。

世界文化遺産や国宝を見事なまでに修復・改修する技術。

震度5強の大地震でも鉛筆が倒れない最新の免震技術など、日本の高い建築技術に世界的な

注目が集まっています。

日本の高度な建築技術は今や国内だけでなく、世界の建築現場で活かされていました。

その沸騰現場から見えてくる日本の未来とは・・・。

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インドネシアの中学校で歓迎される日本人スタッフ

赤プリが縮んでいく

グランドプリンスホテル赤坂。

通称「赤プリ」の名で親しまれたホテルが、新たな居住空間に生まれ変わるため、2013

年、解体工事がありました。

そこには驚きの光景が。

140メートルの高さを持つ「赤プリ」が、なんと、縮むように低くなっていくのでした。

これは、大成建設が考案した『テコレップシステム』と呼ばれる解体工法。

粉じんや騒音をほとんど出さず、上から下にビルが縮まるように小さくなるという日本独自

の技術です。

高度経済成長時代から、高層ビルの建設を推し進めてきた日本では、これから解体ラッシュ

が始まると言われています。

日本の建設会社はしのぎを削り、高層ビルの解体市場をねらうことになりそうです。

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解体中のグランドプリンスホテル赤坂

東京駅の下に、1万本の松の杭が!

連日、観光客で賑わう東京の新名所、東京駅丸の内駅舎。

2013年10月、5年に及んだ改修工事を経て、赤レンガ駅舎は100年前の創建当時の

姿に戻りました。

5年もの歳月を要した工事は、外装や内装を修復するだけにとどまりませんでした。

駅舎を支えてきた1万本の「松の杭」を除去し、新たに地下2階を作るという難工事が行われ

ていたのでした。

そこにも、日本ならではの高度かつ、繊細な建設技術が活かされていました。

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東京駅を支えていた1万本の松の杭

地震大国インドネシアで日本の免震技術が!

2004年に起きたマグニチュード9.1のスマトラ島沖地震以来、インドネシアでは

大地震が頻発しました。

日本に比べ、耐震基準が低いインドネシアでは、大地震が来ると、家屋や校舎が倒壊してし

まう。

日本のJICAは地震の被害にあった街の復興にあたるべく動き始めていました。

耐震基準が高い小中学校を、日本の建設技術で次々に建設していたのです。

さらに、日本のタイヤメーカー、ブリヂストンは地震の揺れを吸収する免震ゴムを開発。

日本と同じ地震大国インドネシアで、免震技術の需要は高まるのでしょうか。

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インドネシア・津波避難センターの免震装置

未来予測

“ANZEN”が世界共通語に



解体、改修、そして免震技術に至るまで日本の建設技術は、世界で評価が高い。

それは日本は地震大国という背景もあり、構造設計、施工、建設に至るまで“安全”に対する

意識がベースにあるからだそうです。

海外に日本の建設技術を売り込む際、一番の強みになるのがこの“ANZEN=安全”だと思

います。

製造現場など使われる“KAIZEN=改善”や、環境問題での“MOTTAINAI=

もったいない”という日本語が世界共通の言葉になったように、日本の“ANZEN”もま

た、世界の共通語になる可能性を秘めている。


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posted by 未来あんしん隊 ゼンカンライフプラザ at 15:15 | BLOG
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