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2015年04月29日

ホンダ..."空"への挑戦!〜独占取材!ジェット機開発の裏側〜

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ホンダ..."空"への挑戦!〜独占取材!ジェット機開発の裏側〜

ホンダが約30年もの期間をかけて開発をしてきた「ホンダジェット」。

今年、いよいよアメリカでの発売が始まろうとしています。

そこで、今年4月下旬には日本でも初めてお披露目される予定だそうです。

実はアメリカでは保有されているビジネスジェット機が2万機にも及ぶという巨大市場。

個人や企業の経営者が「ビジネスジェット」を所有して、国内移動に利用しています、

そんな航空社会なのだ。

その市場を狙って、ホンダが開発したのは「7人乗りの小型ジェット」。

セスナなどが先に市場を作っている分野だが、ホンダは「ホンダがやるからには、今までに

なかった飛行機を作りたい」と、考えました。

そこで、ホンダエアクラフトカンパニーの社長、藤野道格さんは、通常、胴体にあるエンジン

を羽根の上に置くという斬新なジェット機を生み出しました。

この開発の裏側に迫りたいと思います・・

ホンダジェット...開発と販売の知られざる裏側

入社してからすぐに、航空機の開発を任された藤野道格(ふじのみちまさ)さん。

以来、「ホンダがやるからには今までにない技術を盛り込みたい」と全く新しいジェット機の

開発に挑戦してきました。

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その開発の裏側と、舞台となるジェット機工場・・。

知られざるアメリカのビジネスジェット機市場で、ホンダジェットはどう受注を増やしてい

くのか?藤野社長自らのPR活動にも奔走しておられました。

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ジェット機に会社の夢を乗せた...ある町工場

国内市場が縮小を続ける中、このままでは未来が見通せないメッキ会社が、ホンダジェットの

部品づくりに名乗りを上げました。

「会社の夢と未来をホンダジェットに乗せた」という社長だが、航空機部品は、一般的な部品

とは違って厳しい品質管理が要求されます。

果たして無事、部品を仕上げることができるのでしょうか?

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リーマンショック以降、売り上げが減少していた浅下鍍金。

町工場の存続を賭け、ホンダジェットの航空機部品造りに未来を託している。

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【ホンダジェット 日本初公開】ついにはばたいた本田宗一郎の夢…息づくホンダ魂

陸・海・空にパーソナルモビリティーを送る。

これが本田宗一郎の夢だったそうです。

そしてすでに陸上と海上ではそれを実現し、今回初めて空に送り出した宗一郎の夢、

ホンダジェットが羽田空港に初飛来しました。

4月23日、午後2時20分過ぎ、羽田C滑走路に降り立ったホンダジェットは、赤と白に塗り分け

られた機体を輝かせながら飛行。

ホンダジェットはそのアイデアの立ち上げから29年の時を経て、ようやく実現した本田宗一郎

の夢でした。

ユニークな機体はエンジンを主翼の上に搭載する独特な形状を持ちます。

性能的にもホンダらしくクラス最高水準の巡航速度、燃費、客室荷室の広さを実現していると

いうコンセプト。

29年前にホンダジェットのスケッチを描いて、それをここまで育て上げた藤野道格(ふじのみ

ちまさ)さんは、この機体の独創的な形状を生み出し、航空宇宙工学における学門的知見の

発展に貢献したとして、米国の学術団体「SAEインターナショナル」が主催する

「ケリー・ジョンソン賞」を受賞されました。

日本人として初めての快挙です。

さらにICAS(インターナショナル・カウンシル・オブ・ザ・エアロノーティカル・サイエンシ

ス)という 航空科学/工学の発展を促す国際的な団体から、「航空工学革新賞」を受賞する

など、国際的な評価も非常に高いのです。

その藤野道格氏、2006年からホンダエアクラフトカンパニーの取締役社長も務め、今回の

羽田での披露イベントでもホンダジェットの解説を苦労話を交えて語ってくれた。

機体は炭素繊維強化プラスチックの複合材で、シームレスで美しい表面を持っています。

その先端部分の形状は、何とフェラガモのハイヒールの形状を応用できないかと考えた末の

デザインだということです。

機体寸法は全長×翼幅×全高が12.99×12.12×4.54mというもので、広い羽田空港の中では

極めてコンパクトに感じられました。

それでも定員は乗員も含めて最大7名とコンパクトで、通常だと乗員2名、乗客4名を、真対気

速度778km/hで2185kmの彼方まで運ぶことが出来るそうです。

特に最大巡航高度は1万3106mと高く、これは従来の小型ビジネスジェットでは到達できな

かった高度だそうです。

ホンダらしいのは、エンジンと機体を同時に自社で生産したことです。

遥か50年前にF1参入の際も、結果的に車体とエンジンを作り上げて、純日本マシンとして

参戦したのとまるで同じです。

しかもユニークで他にはないというアイデア満載のところも同じです。

まさにホンダスピリットが息づいているとしか言いようがありません。

既に100機以上の受注を受けているそうで、果たしてこれが大きな数字なのかどうかさっぱり

わからないのですが、少なくとも本田宗一郎にとっては夢の膨らむ数字であることは間違い

ないと思います。

私の小学生の時の将来なりたい仕事、夢は「パイロット」でした・・・男の子は多かった

ですね〜かぶってましたし・・やはりあなたも?・・・

ホンダジェットをはアメリカ本土で活躍することが見込まれますが、今後、本田宗一郎

の夢を乗せて日本の空でも大活躍できる日を期待したいものです。

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posted by 未来あんしん隊 ゼンカンライフプラザ at 20:26 | BLOG
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