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2015年07月11日

東京・銀座で111年〜進化を続ける文房具のテーマパーク

世界の沸騰する現場から

日本の未来あんしんを予測する!

お金も、保険も、人生も、

共に夢を叶えるパートナー未来あんしん隊!

ファイナンシャルプランナーの小柳善寛です。


文房具カフェや文房具の季刊誌も登場するほど文房具人気が続いているようです。

そんな文房具好きの聖地が、明治37年に創業した専門店の伊東屋。
東京・銀座の名所である本店は6月に新装オープン。

その裏手には、万年筆や地球儀などを集めた「大人の隠れ家」もあります。

伊東屋の魅力は創業以来のずば抜けた商品力、さらに創業家5代目社長の伊藤を筆頭に文房具

オタクが揃っている接客力。客を「ワクワクさせる」人気の秘密に迫ってみましょう。

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ITOYA'S STORY 伊東屋とは

クリエイティブな時をより美しく、心地よく

1904年(明治37年)創業の伊東屋は、いつの時代でも、 “一歩先の新しい価値”をお伝えす

る、文房具の専門店です。

日常の中で、誰もが手にする文房具。

働くとき・学ぶとき・何か思いつくとき・遊ぶとき・考えをまとめるとき・伝えるとき、

伊東屋は、クリエイティブな時を、より美しく、心地よくする文房具をご提案いたします。

モノだけではありません、楽しさ・新しさ・美しさ…

そういった感覚を、その時代時代の価値観の中で、表現して参ります。

111年の伝統と、111年の革新が、伊東屋にはあります。

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銀座・伊東屋

1904年(明治37)

“STATIONERY”の文字を看板に掲げ 当時より文房具専門店として銀座の地に創業しました。

1987年からは”レッドクリップ”を コーポレートシンボルとして、 看版やオリジナル商品に

も取り入れています。

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G.Itoya

2015年6月にリニューアルした伊東屋の新本店 G.Itoya

銀座・伊東屋は、"モノを買う店舗"から様々な体験のできる"過ごせる店舗"へと、生まれ

変わりました。

いいアイデアがひらめき、良い考えがまとまり、誰かに伝える。また、次に進むことが

できる。

そのために必要な道具を、空間を、時間を、技術を、その行動の源となるエネルギーも。

全てのクリエイティブな時をサポートするレッドクリップのG.Itoyaです。

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K.Itoya

G.Itoyaを中央通りから入り、そのままあずま通りへ通り抜けると目の前に現れるのが万年筆

の看板です。

大人の隠れ家をテーマに2012年10月にオープンしたK.Itoya

万年筆・画材・地球儀・そして2015年6月より登場の印刷・印章などを扱うパーソナライズ

何れもじっくりと商品をお選びいただくにふさわしい空間となっています。

銀座・伊東屋はG.ItoyaとK.Itoya二つのItoyaで新しいクリエイティビティを創り出す場所と

なるよう努めて参ります。

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支店

現在8店舗からなる大型支店は、 「お客様の近くの伊東屋」として、 必要とされる定番が

揃う安心感を提供できる店を目指します。

コンパクトだからこそ居心地が良く、買いやすい、 常に新しい発見があるお店です。

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トップドロワー

itoya topdrawerは、小規模ながらも伊東屋の個性を凝縮させた品揃えとホスピタリティ

あふれるサービスを心がけたお店づくりをしています。

忙しくも充実した毎日を過ごすビジネスパーソンにフィットする機能だけでなく、デザイン、

品質、エレガンスも兼ね備えたステイショナリーをお届けいたします。

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コラボレーション

異業種とのコラボレーションで展開する伊東屋ももう一つの顔。

いつものステイショナリーをいつもと違った場所で選んでみる。

いつもと違う場所で選んだステイショナリーを いつもの場所で使ってみる。

響き合う感性から生まれる新しい店舗です

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オンラインストア

オンラインストアは、実店舗のワクワク感を体験でき、サイトを通じて伊東屋の魅力を発信

します。

店舗に来店できない顧客をサポートし、サイトを介してお客様と伊東屋とのコミュニケーショ

ンを取れる、

常に新しい企画でお客様を楽しませるお店です。

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オリジナル商品

伊東屋は、オリジナル商品の開発も行っています。

Creativityを機能やデザインでサポートする商品を幅広く生み出しています。

長く使い続けることで愛着の湧く商品、日本の素材や加工技術を生かした商品をこれからも

皆さまにお届けします。

クリエイティブな時をより美しく、心地よく

わたしたちは文房具を通して銀座の街から常に新しい情報を発信して参ります


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伊東屋 社長

伊藤 明 さま(いとう あきら さま)

社長の金言

偶然の出会いがあり時間を過ごせる店舗に


伊藤 明 様のプロフィール

1964年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、アートセンターカレッジオブデザイン(

米国)で工業デザインを専攻、1991年卒業。1992年株式会社伊東屋入社、2005年代表取締役社

長就任。

企業経営のかたわら、伊東屋オリジナル商品開発に携わる。

2007年より銀座通連合会常任理事、2009年より全銀座会催事委員会委員長。日本デザイン振興

会等で講演。


文房具オタクが演出する商品力と接客力

銀座にある本店と別館の商品数は9万点に上る、日本最大級の文房具専門店。

鉛筆なら最も軟らかい10Bから最も硬い10Hまで揃い、ノートの書き味まで試すことが

できるそうです。

万年筆を中心に最近人気の高級筆記具は1日に100本売れるとか。

別館の「大人の隠れ家」には大小さまざまな地球儀だけを集めたフロアがあり、想像力を

掻き立てるそうです。

社長の伊藤さんは「『品数が多い』ではなく『品揃えが良い』と言われる方が嬉しい」と

語ります。

さらに、社員はいずれも劣らぬ文房具好き、つまり文房具オタクの集まりなのです。

始業前に自主的に集まり文房具の勉強会を開き、壊れた万年筆は店頭で社員自ら修理してし

まう。

そんな豊富な知識を持った店員を頼りに、客が集まってくる。

想定顧客は‥伊藤社長!老舗文具店の対ネット戦略

伊藤が伊東屋に入った1990年代から文房具店には逆風が吹いてきました。

パソコンとプリンターの普及によって、主力の取り扱い商品が大きく変りました。

さらにネット通販の登場は、文房具店の数を激減させました。

いま伊藤は「ライバルはIT」と言い切ります。

日本一の文房具専門店でも、もはや商品数ではネット通販に勝てない。

そこで伊藤が狙うのが、客が文房具と出会える店。

新本店をどんな店にするか考えるに当たり、百貨店のように大勢の人をターゲットにした

店作りは止めたというのです。

なんと想定顧客を伊藤自身に設定することで、売りたい商品をイメージし、旧本店に比べて

品数を大幅に絞ったというのです。

また、文房具を体験できるように全ての筆記具の試し書きができるほか、人気のグリーティン

グカードや便せんを、店で実際に書いてもらうスペースまで作りました。

デザインを究めろ!人気のオリジナル文具

伊東屋は創業直後から、独自の万年筆を発売するなど、オリジナル商品を販売している、

いずれもデザインにこだわったもので、代表的な鉛筆は消しゴム部分と本体を接合する金具を

使わずに、一本の木のようにスッキリとした形になっています。

伊藤自身もデザインを勉強したこともあり、デザインにはこだわりが強い。

メーカーの製品でデザインが気に入らないと伊東屋オリジナルでさらに使いやすさとシンプル

なデザインでつくりなおしてしまうほどです。

そして伊東屋独自のデザイン研究所も作ってしまいました。

新たなオリジナル文具の制作に密着。

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共に夢を叶えるパートナー

未来あんしい隊

ライフプラン

描けてますか

あなたの人生。ご家族の将来。

幸せは、未来を見通すことから。

ライフプランにもとづいて、将来にわたる家計の収支を

シミュレーション。そこから必要な保障を明らかにしていきます。

現在と未来。自分と家族。

夢と現実




posted by 未来あんしん隊 ゼンカンライフプラザ at 17:57 | BLOG
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